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「他人のもの」を盗む人の心理
他人のものを盗む人は、他人の価値を盗んでいます。
他人の価値を盗まないといけない状況を
自分の中に作ってしまうということです。
それが、盗む人の心の中です。
要は、「自分は価値がない人間だから」
他人のものを盗むわけです。
自分の価値を、他人の価値で埋めている。
自分に価値を感じていたら、盗む必要はないからです。
「盗んでやったぜ」と、最初は優越感に浸るでしょう。
けど、その感情は偽物であり、偽物を自分に与える限り
一生満たされることはないでしょう。
本当に欲しいものを自分に与えていないから。
本当に欲しいものは、他人のものでないから。
本当に欲しいものは、自分のものだから。
本当に満たされないので。
結局、何度も同じことを繰り返す。
依存症を作り上げる。
盗みを繰り返す人は、自分で自分に本当に欲しいものを
与えられない、自立ができない人です。
でも、これは僕たちも同じことをしている時があります。
決して他人事ではないんです。
他人の機嫌を取ったり。
他人を変えようとしたり。
他人の価値を自分のものにしたり。
これだって、他人のものを盗む行為です。
意識の中でしているか?
現実にしているか?
その違いだけ。
ぼくたちも同じことをしていないか?
自分に問いかける必要があります。
他人のものを、盗もうとしている時はある。
ニュースや現実で、盗んでいる様な場面を目撃したら
「あなたも他人事ではないですよ」と言われている。
そう自覚する時かもしれません。
自分のものだけを、自分のものにする。
自分という「オリジナルのまま」でいること。
盗んだものは、オリジナルでない。
結局は二番煎じ。
他人の価値を盗むのは、もう終わりにして。
自分の価値。
オリジナルで生きましょう。
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