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え〜こんなことってあるんだ!
今でも思い出すと知らず知らずのうちに涙が伝う、切なく悲しい出来事。それは、再婚相手と結婚をしようと決めた日、「今まで、母子家庭で2人の子供をよくここまで頑張って育ててきたね。これからは、大丈夫だよ、二人三脚で頑張ろうね!ぼくも医療従事者続けていくから、子供たち2人ともを私立の大学は無理かもしれないけど、国公立とか専門学校とかだったら、金銭的に出してあげられるからね」っと優しい言葉をかけてくれて、私もこれまで以上に頑張らなくちゃ!と思い、やってきました。
主人は優しく、家の家事もできる人で、大変助かります。幸せな日は1年続きました。が、1年を過ぎたある日、主人が、
「どうして、子どもたち、お手伝いしないの?
親が共働きなら、お風呂入れたり、食卓のことを手伝う気持ちがあってもいいんじゃないかな?」と言うようになり、せめて、一日一つでもいいから、お手伝いしよう!と私も子どもたちに言い、子どもたち(当時 長男中3 次男小6)に、一生懸命、お手伝いできるように言いました。ですが、お手伝いできても、主人は褒めない、むしろ、それしかできないのか、と言うようになり、結局結論からすると、
「親が仕事終わって家の家事で追われている、言えば、親が困っている時に家族として協力できないのなら、親も子どもを助けない、あなたちちの学費は払いません」と、言われました。私は子どもと主人の間に挟まれた状態で苦しく、全くお手伝いをしないのならですが、気づいたことをしてくれているのにも関わらず、そう言われて、情けないし悲しいし、私には経済的にも私だけの収入で進学は難しいから、次男は高卒で公務員になろうかと、考えていました。が、最近、今、高校もあと一年となったところで、進路を真面目に考え、奨学金を借りて専門学校に通い、自分で返すという選択肢を取る方向で考えているようです。主人と子どもたちの仲は、一向によくならず、医療従事者なのに、お酒をのみ、電子タバコを吸う、それはいいのですが、タバコの臭いが苦手な私たちは外で吸って欲しいと願ったところ、いろいろと文句をつけて中で吸っています。本当に別れた方がいいと思った事もありますが、これって何度再婚してもキリがないのです、きっと、、、過去と他人だけは変えることができません、誰かの本に書いてありましたが、他人を変えるためには、その人から尊敬される人間になる、と言うことですが、私は、彼にできない技術や職業を持っています。確かに、そのことで、主人に尊敬されています。ですが、それとこれとは別なのです。 私も主人を医療従事者&家事を助けてくれること、尊敬してます。ですが、子どもたちのことを考えると、その部分だけが納得いかなく、最初に約束してくれた事に対しての矛盾した状態が今でも許せないとか通り越して、悲しく涙が出ます。もしかしたら、生まれて初めて、こんな辛い経験をしたのかもしれませんね。そうだとすると、この世の中には、辛い人がたくさんいる中、私はそれでも幸せなんだなと思います。子どもは元気に育ってくれたし、許せないけど主人がいるのだから…長文ごめんなさい、本当に誰かに聞いてもらいたかったです。今でも苦しいのですが…