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ナチュラルで精製されたコーヒーをはじめて飲んだ
私はコーヒーが好きで、毎朝、豆を挽いて飲んでいます。お湯がコポコポ沸き、豆をゴリゴリ挽き、ゆっくりお湯を注ぐと部屋一面に広がるコーヒーの香り、これが何とも幸せな時間を作ってくれるのです。
だけど、コーヒーに関する知識はなく、コーヒー豆の選定は結構適当、笑。街角で美味しそうな豆屋さんを見つけたらそこで適当に気に入ったものを買う感じです。
上京する前は、福岡にあるリトリハニーコーヒー大名店がお気に入りでした。スタンディングのみの小さなお店なのですが、大名って感じ(福岡の人にしか分からない感覚ですが)で、笑、優しくほんわか、落ち着く空間。マスターの淹れるコーヒーとそこに流れている時間が好きでした。こっちきてからも、何度かコーヒー豆をお取り寄せしたくらい。
最近、たまたま焙煎士さんとご縁がありまして、今回、その方が焙煎されたナチュラルのコーヒーをはじめて飲みました。
ナチュラルのコーヒーって?と言う方のために、簡単に説明すると、コーヒーの実から、コーヒー豆となる種子(生豆)を取り出す方法のことです。コーヒーの実のまま、果実を剥かずに乾燥させるのがナチュラル、果実を剥いて水で洗って乾かした豆をウォッシュドと呼ぶそうです。
ウォッシュドは粒の揃った綺麗な豆が精製しやすく味が安定するので、一般的に広く売られている豆はウォッシュドとのこと。一方でナチュラルは気候に左右されやすく、異物が混入した欠点豆が増えやすいので、ウォッシュドより流通が少ないようです。
で、ナチュラルのコーヒーを飲んでみての感想ですが、普段飲み慣れているコーヒーとは全く違う味で、びっくりしました。冷めていく段階でも味が変わっていくから、それも楽しんでと言われたのですが、本当に、その通り。こんなに甘みのあるコーヒーを飲むのははじめてでした。そして独特の深〜いコクがあります。後味も全然違いました。精選方法の違いでこんなに味が違うのだということを知りました。
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