包括社会の難しさ
インクルーシブ、つまり多様性を大事にしようという運動が流行っている。
結論から言おう
奇麗事の理想論だ
アメリカには様々な人種がいる。
中東には様々な宗教(価値観)がある。
その結果
戦争や差別が横行している
アメリカではKKKといったようなものが現れ、黒人が理不尽に虐げられる。そして中東では聖地を巡って宗教戦争が起こっている。
多様だと革新も起こりやすいが、その分喧嘩も起こりやすい
しかし生物学的な観点だと、多様性のない生き物は長くないらしい。
確かにそう。選択肢が狭まるのは不自由な社会。令和の日本にあってはならない。
うん。SDGS万歳!
そうだね。
いや具体的な方法は?
理想を語るのは簡単だ。
幼稚園児にだってできる。
世界は平和な方がいいし、
差別だって、イジメだって無い方がいい。
日本は平和な国だ。
理由は画一的だからではないかと思う。
学校で教育という名のならしをして、人間としてのタイプをひとつにしようとしている。
その結果、日本社会は平和だ。 治安の良さは群を抜いている。
最近では人手不足により、海外から外国人を入れようとする動きがあるが、治安の悪化が懸念される。
価値観が違うと上手くいかないのが目に見えているからだ。
多様性が良いと言いながら、やはり《普通》から外れる人はフェードアウトしていくことになる。
ナチス・ドイツのような、積極的に単一民族国家にしようとする働きはしていないが、日本も単一な性質達である方が現状平和になっているという実績があるため、どうしてもアブノーマルな種類には排他的になる。
日本はこの先どうなるのだろう。
資本主義的な考え方ではなく、生物学的な考え方でだ。
生物学的な考えでは、単一生物だと環境の変化に弱くなり絶滅するらしい。
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