ウズラの卵
今年、ウズラの卵を喉につまらせ死亡した事故があった。
僕の勝手な妄想だが、死亡した生徒はウズラの卵が嫌いだったのではないか?と思う。
僕は嫌い側の人間だから立てる仮説なんだけど、ウズラの卵は味にクセがある。これはウズラの卵嫌いあるある。
外側はそんなにクセ無いと思うけど、内側の黄身にクセがあると感じた。
そして僕らの世代は
「残さず全部食べなさい」
「好き嫌いしてはいけない」
という教育をされてきた。
完食が美徳。
この学校の方針は知らないけどね。
その価値観があれば、食べるしかない。
で、噛んだ時にクセを味わうのが嫌だから、丸のみする。
分かんないよ?完食を目標にしてないかもしれないし、そもそも好きだけど勢いで飲んじゃったのかもしれない。
自分の経験
サカナッツで死ぬかと思ったことがある。
サカナッツは好きだった。
喉つまりを起こした理由は、焦って食べた。サカナッツが余っていたから
サカナッツは固い。そして尖っている。ニボシなんだけどね。
ニボシが喉に刺さったんだよ。
結局おかわり競争は負けた。
死にそうだったから。
一歩間違えば全然死んでいた。
結構昔の話だけど覚えてるから、よっぽど衝撃的な経験だったんだろうよ。
もしかしたら、死亡した生徒も焦って食べたのか?
これも妄想だけど…。
そのクラスにいる同級生は、給食がトラウマになりそうだ。悲しい。
嫌いなものは残していいよ。
再発防止策
学校側の対応としては《ウズラの卵を使用しない》というもの。
同級生の心理的瑕疵な面なら妥当かもしれないが、あくまで再発防止が目的とのこと。
だとしたらズレてない?
ウズラの卵より喉につまりやすいのたくさんあるよ。
それこそサカナッツ。