どちらのこだわりが楽しいか
どのみちこだわりであることは変わらないが、《楽しい》かどうかで決める。
《自分だけの力で取り組む》か《他の人の力も借りる》かでは、どちらも同じこだわりの域からでない。
自由意志である限り、こだわりなのだ。
しかし楽しさは違う。
誰かから評価されるからとか、プライドが許さないなどという基準で決めるのではなく、楽しさという基準で決める。遊びも趣味も結婚も人付き合いもそうだ。
かつて漫画家を目指していた僕へ
漫画を描くのは自分のこだわりだが、楽しいか?
評価やお金など、違う基準で頑張っていないか?
楽しくないなら他のこだわりを見つけよう。
仕事で悩んでいた僕へ
そのこだわりは誰のこだわりだろうか。楽しくない。ならなぜやっているのか。
親や世間に刷り込まれているだけだ。
こだわるなら自分の意思でこだわれ。より楽しい方へこだわれ。
勉強したことはnoteにまとめる。そうすると楽しい。
楽しむということも、こだわりではあるな…。人間はこだわりから逃げられない。
しかしどうせなら楽しく生きた方が良いだろう。
楽しむために生きているのだから。忘れがちだが、それが最も大切にすべき基準だ。
食べる物だって、自分にとって美味しいと感じるものでないと食べたくないだろう。
それでいいのだ。
「好き嫌いしちゃダメ」という意見も分かるが、それは自分の体が決めることなのだなら。
やはりこの時も桜井政博氏の取り組みの三原則が役に立つ。
手をかけない、気負わない、楽しむ。
カルチャーショックだった…。
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