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冷笑文化

自分らは「めんどくさい」「バカバカしい」「時間の無駄」としてやらないくせに、他の人がやっているところを見ると「俺でもできる」「あんなのが評価されているのが分からない」と酷評し、冷笑する。そんな人間達には総じて魅了がない。たとえやれるだけの能力があったとしてもだ。

日比谷野外音楽堂の打ち上げで、当時Luis-Maryのボーカルであった西川貴教とLUNA SEAのメンバーが飲んでいたが、真矢はレッスンに行ったり、SUGIZOはギターを変えたりと試行錯誤をしていたらしい。
しかし西川がいざ自分のバンドであるLuis-Maryに戻った時、そういう向上心を感じる話題が全く無いため辟易し、Luis-Maryを見限り、ソロで活動することを決めた。

河村隆一×西川貴教/マクお

僕は向上心を持って全力でやれば、報われなくても文句はない
保険もかけない。「まあ出来なかったら出来なかったでいいよね」じゃ言い訳だ。逃げだ。全力でやる。実力不足なら砕け散る。クッションは置かない。

反面教師

「こういう人になりたいな」という人はいなかったが、「こういう人は嫌だな」という人はチラホラいた。
冷笑人たちもその部類だ。
やはり向上心を持ち、当たって砕ける精神が無いと、人として腐る。

全力でやらないといけないなと思うよホント。
で、「自分でもできる」と思うなら、自分もやる。
行動するのだ。

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