この世界は仮想現実か
数々の有名な研究者や哲学者は「この世界は仮想現実」という主張をしている。
結論として、《それを確かめることはできない》という事に落ち着いている。まあ事実なのだが。
仮にそれを知れたところで、我々の生活が変化するわけではない。価値観は変わるかもしれないが。
しかし仮想現実であることに心当たりというか、化学では説明がつかないことがちょくちょくある。
世界のバグ
デジャブ
「この場所、来たことないハズなのに懐かしい感じがする…」
ノスタルジックとも言う。
これは世界のバグというより、脳のバグなのかもしれないが、スピリチュアル的に言うと前世の記憶とかなのだろう。世界のバグにした方がロマンがありそうだ。
宇宙の誕生
この世界の法則として0から1、つまり全くの無から何かを作ることは出来ない。錬金術ですら真空から何かを生成することは出来ないはずだ。
しかし宇宙はビッグバンという現象から作られている。これは理論的に0を1にしていることになる。
心霊現象
幽霊も化学では説明がつかない。正体は電磁波という意見もある。
僕は半信半疑派閥だが、日常の隅々に怪異は潜んでいる事を思い出す。
幽霊を信じないような人から生々しい心霊話を聞いたり、そんな演出をするとは思えない番組でおかしな音声が入っていたりと、確実に何か説明のつかない怪異が潜んでいるのだ。
これは化学の進歩で改名できるのだろうか。
残留思念とはよう言うが、これはバグの類なのではないか?
神様!仕事してくれ〜い。
自分自身の体験
何か単語を考えている時に、テレビやラジオ、周囲の会話などでその単語がタイミングよく聞こえてくるというものがある。例えば《コンニャク》という単語を考えていたとする。すると聴いていたラジオから「コンニャクが〜」とか「〜コンニャクを食べた!」とタイミングよく聞こえてくるのだ。
気のせいかもしれないが、考えていた直後なのでビックリする。そして体験回数が多い。
これもバグなのだろうか。
だとしたら自分の人生すらも何かしらの意思でコントロールされているのか???
怖くなってきた。
ワンオクロックの《皆無》という歌詞を思い出してしまった。