全ての人に役割はある
ダイヤモンドというのは、他に転がっている無数の石があるから価値になる。
エキストラやモブと言ったところか。
役割希望
しかし、やりたい役割と実際にできる役割が違う。
僕に本来与えられた役割は、本来エキストラやモブ。いや、もっと言うと見下される役割、噛ませ犬的な役割だ。
しかし以前、僕は身分不相応なことに、人気漫画家になろうとしていた。週刊誌で連載し、尾田栄一郎を超えよう(コミック発行部数)と本気で思っていた。今思えば「まあそうだろうな」という感想しかないし、結局その目標は果たせなかった。
しかし今は他の人が「俺がやらなくても、他の人がやってくれるだろう」と考えている。まあポジティブ思考なんだと思う。
漫画界には尾田栄一郎氏がいるので、もうその役割はなくていいのだ。
YouTubeにははじめしゃちょーとHIKAKINがいる。
僕含め、誰もやる必要はないのだ。
僕は今でも身分不相応にnoteなんかやっちゃっている。
誰も見ない。しかしまあ…噛ませ犬なりに貢献出来ていると思う。ランキングなどでも、さきほどのダイヤと石理論で、下がいることによって上に価値が出ると。そういう意味では石ころ…いや、石ころはエキストラか。うんちが付いた石ころなどの噛ませ犬的な役割は必要なのかもしれない。胸は張れないが。
下を見ろ。俺がいるぞ。
絶えず変わる
店に行くと客という役割。
老人ホームに入ると入居者という役割。
仕事をすると従業員という役割だ。
これらは人間が決めた肩書きだったりする。
どこからがプロなのかというのはよく議論になったりする。