
[詩]「さよならの日に」
髪を切って
流されていく
風に海
青空一面
晴れ模様
切望に重ねた
祈りさえ
異常に思えた
執着さえ
羽根のように
散っていく
いつの間にか
満点の星
暗闇が
私を包んでく
けれど
恐怖はない
ホタルのように
照らす空
さようなら
この悲劇が
報われなくても
孤独に心が
支配されても
きっと
今より
希望に
満ちてはいない
あの日の残像が
口を出す
向けられた怒りは
花火みたい
きっと
絶望なんかに
意味はない
だから
運命は今
私なんかに
さよならを告げた
髪を切って
流されていく
風に海
青空一面
晴れ模様
切望に重ねた
祈りさえ
異常に思えた
執着さえ
羽根のように
散っていく
いつの間にか
満点の星
暗闇が
私を包んでく
けれど
恐怖はない
ホタルのように
照らす空
さようなら
この悲劇が
報われなくても
孤独に心が
支配されても
きっと
今より
希望に
満ちてはいない
あの日の残像が
口を出す
向けられた怒りは
花火みたい
きっと
絶望なんかに
意味はない
だから
運命は今
私なんかに
さよならを告げた