ChatGPT o3-mini-highで英単語学習向けオチゲーをさくっと作ってみた話
o3-miniとo3-mini-highがChatGPTで使えるようになりました。
highの方が推論とコーディングに優れているとのこと。
さっそく試してみます。
どうせなら役にたつかもしれないものを作ろうと、なんとなく頭の中にあったものの作っていないかった、学習用のオチゲーを作ってみました。
どんなものかは、ChatGPTに与えたプロンプトをご覧ください。
言葉で説明するのは難しいものですね。
こんなので作れるわけがありません。
が、できちゃいました。
あのプロンプトをよく理解できましたね。
しかも依頼もしていないのに、少しずつ落ちる速度を速くしてゲーム性を高めてくれています。
日本語と英語のペアのデータはサンプルを作ってくれましたが、数が少なかったので、指示を加えて500個生成させました。
このようなゲームを作るときは、データづくりが大変なので、それをAIに任せられるのはかなり楽ですね。
ただ、後で気づいたのですが、データづくりは4oくらいにお願いすれば、o3の回数制限にひっかからなくて済んだんですよね。
(o3の利用回数は残り少ないよと言われてしまった)
というわけで、細かい修正はRoo Code+Claudeでも行っていますが、謎のプロンプトから、ほぼソースコードを見ないでオチゲーぽいものを作れました。
遊んでみてください。
キーボード操作(左右矢印キー)のほか、スマホブラウザでのタップでも遊べます。スマホでは操作性は悪いですが。
なお、HTML+Javascriptを指示しているのは、GitHubに置いたら、そのまま動かしてもらえるからです。HTMLとJavascriptが好きなわけではありません。