人生の第四コーナー
神様 仏様 すでに昇りきっている太陽にも手を合わす。
何でだろう?
手を合わす事で何だか気持ちが落ち着くと言うか? 安心すると言うか?
1日の始まりを意識する。
庭には、子たぬきの置き物がいつも手を合わしている。
俺の代わりに手をあわせ
朝は 1日の無事をお願いし、
夕は 無事に1日が終わった事に感謝している様に見える。
俺は自分を無頓着の様に思っているが、本当は たまにはどこかにすがりたい気持ちがあるのか? 弱いと言うか? 不安な気持ちが隠れているのかもしれない。
手を合わす事で安心したり、一歩前に進む勇気が出る感じがする。
そんな訳で、今年も手を合わす事から新年を迎えました。
皆さんはどの様な気持ちで新年を迎えたでしょうか?
年が変わっても、陽は上がるし 陽は沈む。
朝が来て 昼が来て 夜が来る。
家の周りの景色も変わらない。
いつの間にか日の丸🎌を上げている家もなくなり、かえって日の丸を上げる方が気が引ける様な戸惑いを感じる。
車にも日の丸🎌を飾り、大切な物にはしめ縄も飾っていた時があったが、
今年は車も少なく、人の姿も 声もなく静かな年明けだった。
今までは年の初めに「目標」というには大袈裟すぎるが、何となく
「健康第一に 穏やかな一年でありますように」とお参りしていた感じがする。
しかし、お願いするばかりで無事に一年が過ぎた事のお礼を言った事がなかった。
今年はお参りする前に「無事に一年過ごす事ができました」とお礼を言ってから、
新しい年のお願いをした。
お礼を言った事で、何だか今年も守られる様な気持ちになり「良い年になる事間違いない」感じがした。
新年を機会に、自分の体力と向き合う事の必要性を考えてみた。
陸上競技場で例えるならば、俺の人生は「第四コーナー」を無事に曲がり、
後は「ゴールを目指して一直線に走る時期」に来ている。
ゴールまで、フラフラと寄り道するか? バンザーイしてテープを切れるか?
そこが問題だ!
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