花に例えてみるならば
春にスーッと直立不動に芽が伸び、じっくりと固いつぼみを膨らます。
夏の花火の季節に合わせ、1つひとつの小さな花が大きなかたまりとなり、手の平を力一杯広げた様に大輪の花となる。
直立不動の芽は次第に丈夫な軸となり、今年の豪雨や熱帯低気圧の風にも2本が寄り添い耐えた。
次第にかたまりの中の小さな花は1つまた1つとゆっくりゆっくり散って、今はこの状態に変化した。
変化しつつもまだまだ造花の様にまた、オブジェの様に楽しませてくれる。
この花は南アフリカを原産として20種類前後の原種が有り、白 青 薄青色 濃い青紫などが主でピンク色などもあるが、多くは薄青色の爽やかな色が多い。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を花に置き換えて見た。
雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けない花であり、乾燥や日陰などの環境も選ば無い我慢強さが有り、園芸初心者の要求にも応えてくれる育てやすい花なのだ。
花言葉は
愛の花 誠実な愛 無性の愛など「愛」にまつわる花言葉が多く、結婚記念日や父の日 母の日などの「幸せの記念日」に贈られる様だが、日本では花の色が青紫だからお祝いのシーンではちょっと敬遠されがちかも?
美しい物には「毒」がある。
この花の茎や根には毒の成分が有り、アレルギー反応や口に触れると胃腸への障害が起きやすいと言うから注意が必要だ⚠️
そろそろ敬老の日
我が家にも敬老の2人がいる。
この花の今の状況と同じ、2人の花の時期は終わりハナガラと茎の状況だ。
宮沢賢治の詩の様に雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも耐えて来たが
まだまだ元気で残っているものがある。
「毒」だ!
その毒が時々言葉となって発せられ、俺の胃腸に来るから大変だ!
元々 1\3 しか無い胃袋にずしりと来る。
言葉は痛くもかゆくも無いが狭心症の心臓にひびく!
そんな時は笑って時の過ぎるのを待つのが1番。
2人の決め事がある。
1日3回は笑うこと
朝夕の挨拶はすること。
負担にならない外出は一緒に行く。
1日10人以上の人と話す様に(レジの人でも店員さんでも誰でも良い)電話でも良い。
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