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夢・目標が見つからない人だけ読んでください。
目標なんて無い。やりたいことが見つからない。そんな悩みを持っている人、いないだろうか。
実を言うとぼくもその一人。かつてのぼくは目指すものがなかった。毎日を無目的に流されるように生きていた。そして、それを仕方ないと思っていた。ただ、どこか虚しさも感じていた。だから「目標なんて無い。やりたいことが見つからない」のつらさはよくわかる。でも今は違う。コーチとして、多くの人の思いの実現をサポートしたいという目標がある。
なぜ、ぼくは変われたのか。今日は、かつてのぼくのように悩んでいる人に向けてのちょっとしたアドバイスをお伝えしようと思う。ズバリそれは、
価値観を軸に生きる。
まず最初に、夢・目標に関して、人には2種類ある、ということをお伝えする。
一つのタイプは、夢・目標が具体的で、それをエネルギー進んでいける人。大谷選手が象徴的だ。
もう一つのタイプは、これと言う夢・目標はないけれど、自分の大切だと思うことを実現していきたい、というタイプ。例えば、いつもチャレンジしていたい、とか、目の前のものに全力で取り組みたいとか。最初のタイプが具体的な夢・目標を持っているのに対して、こちらは抽象的・概念的と言える。
この2つのタイプ、どちらが良い・悪いということではない。大切なのは、自分がどちらなのかを把握して、それに適した行動を取ること。そして、冒頭で取り上げた「目標なんて無い。やりたいことが見つからない」と悩む人には、後者「自分の大切なことを実現していきたい」というタイプが多い。
だから、もしあなたが「自分の大切なことを実現していきたい」タイプであるのなら、無理して夢・目標を持たなくても心配ない。むしろ大切なのは、自分の価値観、どんなことを大切と思うのか、を知ることである。
そして、その価値観を知るために最も有効なのが
過去の名場面を振り返ること
誰かに自慢できるようなことでなくて構わない。あなたにとって、今思い出しても胸が熱くなる、あの時の感動をもう一度味わいたいという名場面を深掘りして、その時の何が良かったのかをクリアにしていく。
例えばそれは、挫けずにチャレンジし続けたことかもしれない。例えばそれは、先の見えない中でも目の前のことに真摯に取り組んだことかもしれない。
そうやって、あなたにとって大切だと思うことを言語化してみてほしい。そしてその上で、その要素をどうしたら毎日の中で増やしていけるのかを考えてみてほしい。
もちろん、考えを行動に移せないこともあるだろう。そんなときは、まずはどんなに小さくてもいいので仮で決めて動いてみる、つまり「仮決め仮行動」を実践してみてほしい。
そうやって、日々の中であなたにとって大切なものが増えていけば、間違いなく、あなたの満足度・充足度は上がるはずだ。そして少しでもバージョンアップした自分を感じられたら、その時には、
本当はどうしたい?
この問いを自分自身に投げかけてみてほしい。きっと、これまでとは違ったぶっ飛んだ目標が見つかるはずだ。
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