24.10.31日米経済指標+日銀会合 日本 好景気(鉱工業生産) 夜 米PCE待ち
日本 堅調な景況感 10&11月も見通し良し
9月の鉱工業生産指数は節目100超えにつき良好です。指数の内訳は以下になります。自動車工場の操業再開が寄与しています。
🧺先月の鉱工業生産指数
⇨8月台風に伴う操業停止につき一時的に悪化
日銀会合 利上げ先送り 12月待ち
日銀は10月会合も9月に続き政策金利を0.25%で据え置きました。今後は利上げに前向きな展望を示しています。
次なる節目は11/5米大統領選です。トランプはドル高円安(インフレ懸念=利下げ鈍化)、ハリスはドル安円高が期待されます。年末に向けて日米の政策金利が円高へ反転させる事も想定されます。
米個人消費 インフレ抑制の見込み?
インフレ抑制せず、やや上昇しています。
これを受けて一時的に円高が進みましたが、元に戻っています。利下げシナリオは維持された見込みです。週末(11/1)の米雇用統計へ関心が移ります。