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24.8.20株式相場 8/16半値戻し後の分岐点 GPIFのリバランス買い期待⤴️ vs 2番底⤵️

8/23ジャクソンホール通過後の分岐点

 今回の暴落はブラックマンデーに類似につき8/16半値戻しから1ヶ月後の2番底が警戒されています。一方で米利下げに伴い値段が上がる外債は利益確定され、日本株が買われるリバランスが期待されています。8月下旬の株価動向が注目されます。
 ブラックマンデーでは半値戻しから全値戻しまでに6ヶ月を要しました。8月下旬〜9月上旬は年金ファンドのリバランス時期です。日本株の暴落と外債の上昇を考え併せて投資割合を見直します。日本株は下落分を買い増し、外債は上昇分を売却(=利益確定)される見込みです。株高が期待されます。投資主体別動向の信託銀行を手がかりに、買い増しの上昇トレンドに乗った買い時を探ります。

信託銀行=年金ファンドの売買動向
⇨年金ファンドのリバランス買いサイン

好決算(24.4-6月期)企業の牽引力 4要因

 好決算(24.4-6月期)を達成した企業は以下の4つの主要因のいずれかに該当します。ウォッチ銘柄の企業研究にあたり該当可否を確認し、持続的な成長性を見定める切り口にします。
 加えて下半期の企業を取り巻く環境変化(円高/景気減速)を考え併せて銘柄を絞り込みます。

円安・インバウンド
⇨レジャー(ホテル/観光/)需要大、海外売上大
生成AI
⇨未来社会のインフラにつき長期テーマ&需要
値上げ・高付加価値
⇨原料高&コスト削減により利益率(稼ぐ力)大
政策保有株
⇨株の売却益を先行投資(人/物)、収益柱を強化

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