24.4.19日本株 期初の益出し一巡も続落 中東&来期決算に注視
信託銀行が益出し一巡も続落
信託銀行の買越により、年金運用ファンドが期初の益出しを一巡した事を確認できました。
残る下落要因は中東紛争、イスラエルの対イラン報復を受けてイランの核兵器リスクが浮上した結果、日経平均株価は1,000円超えの下落となりました。緊迫した中東情勢はしばらく注視です。
来期(25年)決算 海外勢の反応に警戒
日本企業は控えめな来期決算を設定する傾向にあります。来期(25年)決算の前評判が高いだけに海外投資家の失望売りが懸念されます。現に小売は弱気な来期決算を公表したため下落しました。