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24.3.24住宅ローン 金利ある世界の見通し&返済の見直し

住宅ローンの金利変化の節目

 3/19日銀がマイナス金利を解除し、今後は金利のある世界に転換されました。金融緩和は維持するため、変動金利は上昇しても固定金利は大きく上昇しない見込みです。
上場幅は最大2%、物価2%が目安です。
次回の節目は6/12米FOMC、利下げとなれば日本の金利低下も考えられます。金価格を金利変動の先行バロメーターに進捗をウォッチしていきます。

返済方針の変更方法は2つ

 金利上昇を見据えた住宅ローンの見直し時期でもあります。
 変動型金利は半年ごとに金利、5年ごとに返済額を見直しされます。変動型のメリット、低金利は利上げされる見通しです。一方で固定型は変動型より高金利ですが、返済額が固定されるためライフプランを設計し易いメリットがあります。

・借り換え
 変動型⇨固定型へ変更し返済額の安定化
 ⭕️メリット :返済額の固定
 ❎デメリット:返済額の増加

・繰り上げ返済
 前倒し払いで金利上昇分の負担増を回避
 ⭕️メリット :金利上昇分の負担回避
 ❎デメリット:手元の大金失い投資機会損失

 日経新聞にも掲載されたモゲチェックは借り換えシミュレーションが出来て便利です。加えて住宅ローンのトレンドもリリースされており情報収集先としても有益です。

モゲチェック
https://mogecheck.jp/?service_type=refinance

過去のnote
🔶24.1.18ネット銀行の住宅ローンがメガ銀並
https://note.com/happy_coyote680/n/n06978967e68f

🔶23.9.30適正な住宅価格 年収✖️5-7倍
https://note.com/happy_coyote680/n/n49dab842a275

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