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23.2.6日経225銘柄入れ替え(4月) 市場再編も手がかりに予想

4月も日経225銘柄入れ替え

 2023年から銘柄入れ替えが2回(4&10月)行われます。日本は海外投資家を取り込み、株式市場の活性化を目指しています。
 現時点の四季報オンラインでの候補銘柄は以下になります。

四季報オンラインより抜粋
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/642398

 そこで今回は市場再編の目的を手がかりに探っていきます。一般的に以下の3点が新市場の最たる上場要件の項目ですので、企業がこれらを向上させる姿勢の有無で絞り込むと面白いかもしれません。

・流通株式時価総額👉株主還元(配当/自社株買)
・流通株式比率
👉株式分割/持ち合い株売却
・ROE10%
👉先行投資(賃上げ)、業務効率化

 2月決算シーズンは値がさ株の分割が目立ちます。ニトリが当てはまります。
 一方で三井E&Sは時価総額が小さく除外の可能性が高いです。
 今後、新市場の暫定組が躍進し新たに日経225銘柄の候補になるか、2月決算シーズンでの業績進捗とともにIRニュース(株式分割/自社株買い/配当)も見逃せません。

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