23.12.13米CPI無事通過、12/14 4:00のパウエル氏の会見待ち 年末高期待
米CPI ほぼ予想値どおりで無事通過
12/12の米CPIはほぼ予想値につきインフレ横ばいとして認識され、株価は無風で過ぎました。今後は12/14FRBパウエル氏の会見待ちとなります。
日本 日銀短観 先行き悪化も設備投資増
先行きが予想&前回より悪化、一方で設備投資は引き続き旺盛につきDX化、省人化などの利益率向上、加えて国内回帰の経済効果も期待されます。
12/12-13FOMC、12/14FRBパウエル氏会見
米国では地銀の貸し渋りが表面化、企業の資金調達に支障をきたす恐れがあります。
背景に銀行向け規制強化に加えて利上げの長期化があります。企業倒産の回避にあたり利下げの早期化が求められます。
12/14パウエル氏の会見が2024年の経済展望、ひいては株式相場のトレンド転換点になります。相場サイクル(景況感&金利)の節目を見定めていきます。
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