24.10.2日米中 景気減速 景気対策&底入れ期待
日米中の経済指標 減速感につき景気刺激策を期待
日本🇯🇵
鉱工業生産指数は悪化しましたが、日銀短観は横ばいにつき堅調な景況感と受け止められています。石破政権は岸田政権の経済政策を継承しますので、今後の景気刺激策に期待です。
中国🇨🇳
PMIは悪化しましたが、景気刺激策が好感され中国株は連騰しています。過熱感がありますので国慶節明け(10/8)の株式市場に注目です。
米国🇺🇸
景気減速感が確認されます。10/4雇用統計が悪化すれば円高&暴落リスクが高まります。
なおVIX指数が20近辺に位置しています。リスク要因が顕在化される可能性を秘めているため不安視されます。
中東紛争の激化 イスラエルvsヒズボラ
中東紛争が本格化、地上戦が始まり、ミサイルの報復、そして新たな報復措置の声明へと負の連鎖が危惧されています。供給不安から原油高が進む一方で、日経平均株価はリスク回避で下落しました。米株の連れ安感もあります。
日本株 時価総額の増減 アクティビスト&ゲームに妙味
アクティビストの買い銘柄、景気に左右されないゲーム業界の銘柄は時価総額を増加させています。反対に半導体株は減少、AIブームのピークアウトに加えて対中半導体輸出規制を警戒しています。
・アクティビストの買い銘柄
⇨1518三井松島
・ゲーム銘柄
⇨9766コナミ
・半導体銘柄
⇨8035東京エレクトロン、6146ディスコ