24.10.23IMF経済見通し 米1強&日欧中は下方修正 採用人数&TOPIX銘柄に注目
IMF経済見通し 米1強米↗️&日欧中↘️
10/22付、IMFが四半期に一度の経済見通しを修正しました。米国は上方修正、日欧中は下方修正されました。世界的な景気減速感が危惧されています。特に米中対立のうち関税応酬が危ぶまれています。景況感に左右されない銘柄、インフレに強い業種が有望株の選択肢の一つになります。
来春2025年 各業種の採用状況
優秀な人材は企業成長の原動力です。企業は売り手市場(=就職者優位)につき新卒者の確保に苦戦、中途採用で補っています。採用活動は先行投資の最たるビジネス活動です。インバウンド銘柄の増加が目立ちます。採用数の増加は企業の持続的な成長を裏付ける先行指標です。
🏢24年比の採用数の増加率20%超え
・製造業:石油/ゴム/造船
・非製造業:鉄道・バス/ホテル・旅行
*24年比の採用数の減少率10超え
・非製造業:マスコミ・出版
日本株の妙味 TOPIX当落銘柄&東京メトロ
TOPIX銘柄の見直しに伴い当落線上にある中小型銘柄が注目されています。今後の株主還元(配当/優待)&利益率(=ROE10%目標)に注力するIR情報をリリースされたタイミングで有望株を選定していきます。
📈TOPIX当落銘柄(24.10.22日経新聞 抜粋)
・8014 蝶理
・2170 リンク&モチベーション
・9932 杉本商事
10/23に東京メトロが上場、初値後も上昇しており、個人投資家の人気を反映しています。配当利回り2%台、他の鉄道株より高いですが高配当株とまではいえません。今後のチャートの動きに注目です。