24.9.7ハロウィンに向かって4回下落(9/9米連れ安⇨メジャーSQ⇨米利下げ⇨配当落ち) 9月打診買い&11月本命買い
9月下落相場 押し目&買い増しチャンス到来
本日(9/7)の米株の大幅下落に伴い、週明け(9/9-)の日本株の連れ安が想定されます。今月は8/16半値戻し後の2番底となるか底入れ時期にも注視、直近の下落の節目は以下3点、立て続けに下落リスクが待ち受けています。底入れを確認しつつ打診買いで刻んでいきます。特に配当株は買い増していきます。
①9/9-13 メジャーSQ
魔の水曜日の前後での乱高下に警戒。
35,661が底入れ節目ライン。
②9/18 米FOMC利下げ(%) 0.25vs0.5
米利下げ幅は米不況リスクと隣り合わせにつき日本株の下落懸念、9/12ECB利下げあればさらなる円高⇨下落リスク高まります。
③9/27 配当落ち日
次のNISA人気Top3の高配当株は買い時です。
・9432NTT 大株主は財務省&通信電波参入障壁
・8306UFJ 利子↑追い風、但し不況&円高懸念
・2914JT 大株主は財務省&たばこ参入障壁
なお、10月東証が株式分割を促す布石、勉強会を開催予定、今後、5,000円/株以上の銘柄は分割の見込み大。
円高警戒 米欧日の中銀ウィーク&景況感
欧米日の金利政策に注目が集まります。
円高シフトが想定され、米中の景況感が悪化すればさらなる円高が進みます。日本株の下落が加速するおそれがあります。
🏦中銀の金利政策
・EU 利下げ見送りの見込み
・米国 利下げ0.25or0.5%、年内3回(9,11.12)
・日本 利上げ見送り、12月利上げ市場予想
大統領選アノマリー 9月⤵️&11-12月⤴️
引用元は投資の森より、11/5米大統領選を控えてハロウィン効果(上昇⤴️)が発動するかウォッチしていきます。
米株の大統領選の年(上段)と通常年のアノマリー(下段)をまとめました。結果的に双方とも9月は下落の確率が高いです。対して11-12月は上昇傾向にあります。
その年特有のテーマやニュースに左右されますが、概ね9月は打診買い、11月から本格的な買いが効率的かもしれません。
⤵️下落月
大統領選 8-9 *大統領選が混迷 リスク回避
通常の年 2,8-9,(10) *8-9ファンド決算&利確
⤴️上昇月
大統領選 8,11-12 *11-12新大統領 景気対策
通常の年 11-12 *クリスマスラリー&掉尾の一振