24.1.19日本株 海外投資家は大幅な買越も個人投資家は売越&円安貢献(米株買い)
日本株上昇は海外勢の買越のおかげ
1月の日本株上昇の要因は海外勢の大幅な買越であり、個人投資家は売越(利益確定)で全く貢献していない事が判明しました。
特に新NISAを介した個人投資家の投資先は米株を中心とした海外株であるため円安に貢献したかたちとなりました。2月決算シーズンに円安効果をもたらし、好業績(上方修正)→株価上昇につながればとさらなる上昇を期待します。
日本株の展望 海外勢↗️+円安↕️+東証開示↗️
中国人の中国株→日本株への資金流出が殺到しているようです。中国の景気テコ入れが効果なく、雇用悪化(転職30歳の壁&若者の就職難)も加わり、将来不安の高まりに依ります。資生堂などの中国関連株は下落、香港ハンセン指数の下げ止まり待ちです。3月の全人代の景気対策が節目になります。
米利下げ観測は後退しています。
3月利下げ予想が50%台まで低下、米景気の堅調さに依ります。その結果、ドル高(円安)を加速させており、150円/ドルを節目とした為替介入に伴う株価の乱高下を危惧します。日銀のマイナス金利の解除と重ね合わせて為替リスクに警戒、当面は来週の中銀ウィークです。
一方で企業業績は来期も見通しが良いです。四季報新春号(23.12発売)を基にセクター別の業績予想(来期25年)を見通すと、特に化学、電機、精密が減益→増益へ転じる見込みであり、株価底入れからの上昇が期待されます。
株価を意識した経営企業のうち上昇率が高い銘柄の特徴は以下の3点です。
今後、毎月15日に東証が公表する銘柄は以下の3点を満たす可能性が高く、有望株の宝庫になります。
・株主還元(配当/自社株買い/株式分割)
・収益力(利益率)の向上
・資本コスト低減(先行投資/持ち合い株売却)