能登半島地震
令和6年1月1日に発生した能登半島地震。我が家は家族団らんで過ごしていた時に揺れた。たぶん震度3か4くらい。その震度でも家族は少し混乱した。
僕が地震で思い出すのは2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災。東日本大震災が起きた当時、僕は日本におらず青年海外協力隊員として南米ボリビアにいた。僕の家では衛星放送でNHKが見られたので、状況はある程度は分かった。しかし実際日本はどうなっているのか心配でならなかった。そして遠く離れたボリビアで何もすることができず、これでいいのかとも思った。
その一方、地震で混乱している日本にいなくてよかったとも思った。まだ任期は残っているし、自分が帰国する頃には日本も落ち着いているだろう。その点、自分はラッキーだと思った。
いつの大地震の時にも思うが、災害のための備えは大切。当面の水と食料、カセットコンロ(カセットガス)、灯油だけで暖が取れるストーブ、他にもいろいろあるが、これだけは備え付けておこうと思った。そして断水してもトイレが流せるように、風呂の水は常に張っておくことにした。
震災で亡くなられた方々には衷心からお悔やみを申し上げるとともに、
被災された方々にお見舞い申し上げます。
また被災地の皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
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