最近インターネットに溢れる色んな演奏動画とそれにつくコメントについて思ったこと


自分は12の頃にギターを始めたのがキッカケでバンド活動していた程度の身であって、決してプロでもなければ専門家でも何でもないとだけ最初に書いておきます。

なんだか最近のインターネットに溢れる音楽に対してついてるコメントを見ててやれ「ズレてる」やれ「ミュートが甘いな」とか書いてあるのを散見するようになってきて、なんかどいつもこいつもロックじゃねえなーって思っちゃったんすよね。

そんな音楽はもう機械にやらせたらいいんですよ。
それが今のインターネットに好まれる音楽なのでしょうしね。
たーだぁ!!弾いて投稿してる人の音楽性を理解してるのか?感じ取れてるのか?ロックの魂を忘れてないか?胸に手を当てて確かめて欲しい。

ズレを楽しむのもノイズがあるのも音楽ですわ。
フィーリングで感じる揺れたリズム。
ノイズと友達になって感じる心地よさ。
音程ですら不安定でも何なら外してみたっていい。
それが音楽だろうが!!っていうね。
更なるリズムやミュート、ピッチ感やニュアンスそういうものは誰かに指摘されたり教えられるような事ではなく演奏してる本人がもっと遊び幅を持たせる為に自分で極める部分なので他人がとやかく言うことじゃあない。

なんだか本質を見落としてるようなズレた人が多いなーと思うのであった。


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