#43 劣等感で何もかも投げ出したくなる。

今日あったこと。

大した事のないことだが、私の心は動揺していた。

私が店長として勤めている職場でアルバイトとして働いている方が、会社用のSNSでお店を良くするアイディアを募集したのだ。

お店を良くする前向きな行動はありがたいし、とても頼もしい。と思う反面。

店長である私が仕事ができないと馬鹿にされた気がして、私の変なプライドが反応し、こじらせてしまった。

自分でもごまかしが多いと思うし、実際仕事は適当と言われるし、何も進めてないのだか笑

笑、笑、笑、涙

ちょっと嫌なことがあと、もういいと投げ出してしまう。まるで子供だ。

大人になってからのもういいは、
仕事辞める!
好きにしてくれ!
俺がいない方がやりやすいんだろう!

と、まぁこんな感じだ。

飲食店で働いてはいるが、私は料理をするのが得意ではない。自炊して、自分で料理する分には問題はないが、誰かに料理を作るとなると自信がなくなる。

私が元々働いていたのは、マニュアルもあるチェーン店だ。

個人的や価格の高いお店は、工場生産された仕込みではなく、1から手作りをする。

そうなってくると、私は料理をするのが苦手だ、怖い、めんどい。

料理ができない劣等感がいつもある。

できる事から積み重ねているつもりではあるが、上手な人を前にすると、私がいる意味私の役割がなくなるような気がして嫌な気持ちになる。

飲食店は好きだと思うが、本当のところはわからない。

正直、私の料理レベルではついて行くのはもう無理なのかもしれない。

私は会社で何貢献することができるだろうか?
それを考えると、虚しくなる。

逃げたい、つまり会社を辞めたいのだ。

居場所が必要になる。

誰かに必要だと言ってもらいたい贅沢な悩みである。

いろんな劣等感がある。
海外行ったことない。彼女いない。歯並びが良くない。

もちろんそれでも、今置かれて状況はとても幸せなことだと思う。

屋根もある、食べ物もあり、寒くない。

しかし私はなぜか働いている。

目的もなく、なぜか働いている。

仕事帰りYouTubeを観ながら帰るのが楽しみ。

24時間のスーパーに寄るのが楽しみ。

志もなく帰ってゲームしてご飯食べて寝るだけ。

心の持ちようで、勇気出せば何かが変わるのかもしれない。勇気を出して人とコミュニケーションをとるとか。

自分はいつのまにか、ダサくて暗い人間になってしまっているのかもしれない。

そもそも暗いやつではないと思うが、なぜ人前で楽しくできないのだろう。
(1人でいる時は楽だ)

心を前向きにする、コミュニケーションをとる、人に挨拶をする、優しくするをやってみよう。

これを実験だと思えば楽しめるかもしれない。

なんだが、「最強伝説 黒沢」が読みたくなる。

今年で41歳か。

なんだかんだ楽しんでますよ、人生は短いのだ。

だからこそ、

人生前向きに!

明日もハッピー!

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