アドラー心理学で気づいた 現実と理想
末っ子息子が高校生になり、思春期の峠を少し越した。中学生の頃はぼさぼさの髪で登校し、どよーんと暗い雰囲気だった。高校生になると髪を奇麗にし、眉を整えさっぱりした表情で登校する。電車では中学生の時に目が合った瞬間に逃げていった息子が私の隣に座ってよく話す。一言でいえば「憑き物がとれた」状態だ。ホルモンバランスが整って、気持ちが安定してきたようだ。
アドラー心理学の勉強会に参加し、私の悩みを聞いてもらい安心するとゆとりができた。ホルモンの変化から嵐の中にいるかのような息子をま