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キャリアコンサルタント合格奮闘記⓶~資格取得の決意まで~
制作会社への就職を諦め、放送局で営業事務として働きだした私。
放送局での仕事は、数人いる営業部員のサポートが主で、想像してたよりも多種多様な業務の連続でした。
事務作業はもちろん番組の原稿も書きますし、POP制作なんかもしちゃいます。
SNSの運用もあれば試食の準備で天ぷらを揚げることもあります。
ほかにもさまざま。
仕事によっては頭を使うことも多く、必死に働きました。
そしてすぐ、コロナの世界が始まります。
私はパートではあるものの、就業時間が減って給料が下がるということにはなりませんでしたが、コロナが与える広告業界への打撃は厳しく・・・
あたりまえの日常が崩れる恐怖に、
改めて自分で自分のキャリアを再度考えることに。
仕事は楽しい...
でも、私が本来したかったことは??
あくまでパート、変わらない時給。
会社に何かあれば最初に切られるのは私のような有期雇用者。
未知のウィルスで
もし、夫が死んでしまったら?
三姉妹を私の収入だけで育てていくのは到底無理。
夫や子供の影響を受けても立ってられるように、
自立したい。
今の私が実現できることはなんだろう?
子育てサイトを運営していた時に描いていた
女性の選択肢を増やしたい!
というビジョン。
そこで、ふと数年前に出会ったキャリアコンサルタントの先生の言葉を思い出します。
ちはるんさん、キャリアコンサルタント向いてると思うよ。
そこからは一瞬。
キャリアコンサルタントの職業について調べ、
国家資格で助成金制度があり、養成講座の費用が最大70%戻ってくることを知り、すぐに養成講座のセミナーへ。
話を聞くと、キャリアコンサルタントは、自分の強みを生かせる要素がたくさん。
女性支援がしたい という目標はあるものの、具体的な支援の形を見つけれていなかった自分にとってピッタリな職業。
そして何より、
国家資格を取る ということで、コンプレックスだった自分のキャリアにすこし自信が持てるんじゃないか。。。
これしかない!
キャリアコンサルタント養成講座を受けることに決め、セミナー終了後には即契約していました。
それがちょうど1年前の6月27日のことでした。