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無関心オットと戦うヨメ!⑫〜思いが実った日〜

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さて、友達の問いかけに対するオットの返答に衝撃を受けパニックになった私は、お祭りどころではありませんでした。

メダパニ!!!!

帰りもオットが車で私のアパートまで送ってくれました。
私は何も言及する気配のないオットの様子に、やきもきしていました。
家の前に車を停め、じゃあ。といつものように言ったオットについに痺れを切らし言いました。

「あの。」

『なに?』

「私って、」

『うん』

「オットさんの、彼女なんですか?」

『別に嫌ならいいけど。』

「えっ?」


この時私は思いました。

オットさんはやっぱり意地悪だ、と。

(断らないと分かっていて言っている!)

「嫌なわけないです。」

『ふーん。じゃあいいじゃん。』


そんな感じでスタートした、オットと私の関係。今思えば、このスタートは私たちの全てを象徴しています。

勝ち戦しかしない、自分の手を汚さない、努力もしないオット。
そんなオットにやきもきしたり悩んだりしながらも、結局自ら動き進展へ導く私。

告白ですらビシッときめられないのですから、そりゃこの先何事も自分自身でしっかりと進めていけないに決まっています。

しかし若かりしヨメは、大好きなオットさん(大w草w原www)と付き合って目がハート状態。しばらくはお花畑の住人なのでした…。


アハハハハ❤️ウフフフフ❤️


ここまで長ったらしく私の黒歴史である過去の馴れ初めをお読み頂きました。

次からやっと本題!
無関心オットとの戦争が始まりますw

ほんっとーに、色々ありました。
泣いたし、ブチギレたし、時には冷静に話し合いを持ちかけたし、諭してみたりもした。でも変わらなかった。

今でもオットは一貫して無関心です。
現在も戦っています。

変わらないオットに思い悩んだ日々。
その分、私だけが変わっていきました。
変わるしかなかったとも言えます。

次回からは、書いていて毎回イライラするんだろうなー笑

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