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未来視座コーチング お客様の声 Vol.1

60代女性「自分の中心から決められる」

この記事では、クライアントさんのプライバシーを考慮し、人物が特定できないようにしています。

望む未来を実現しようとするときに、邪魔になるものがあります。
「未来視座」に立つと、それが何で、どう扱えばいいのか、どうしたら夢実現への助けになるのか見えます。

未来視座コーチングを受ける前

心の中で「まぁ、いいか」とつぶやくのが、彼女のクセになっていました。

例えば、思い切って意見を言ったのに、相手は聞いていない……(まぁ、いいか)
相手は、誤解をしているようだ……(まぁいいか)
自分の意図が、伝わっていない……(責めているんじゃなくて、応援しているんだよ。それが伝わらない。まぁ、いいか)

未来視座コーチングセッションを受けてくださったのは、
「私って、できるだけ自分の中心から離れようとしている」
と、ご自分で気がついたタイミングでした。

未来視座コーチングのなかで・・・

「『自分のことをちゃんとわかってもらいたい』という本音は、常に横に置いていました」
彼女は、地元では有名な事業家に嫁ぎました。
旦那さんのお仕事を手伝う三人のお母さん。
親戚が集まるときは、唐揚げを3kgも揚げるそうです。「台所にこもりっきりだよ」と笑っていましたが、そんな環境では、誰でも本音を横に置きます。

本音に気がついているのに、本音に近づくことができない。自分の中心から離れた場所にいると、ふわふわした感じがするそうです。
がんばって、本音を口にしたり、本当に感じていることに気がついたり、本当に叶えたいことをやろうとしたりすると、つまり、自分の「中心」にアクセスしようとすると、恐怖が湧いてくるのだそうです。
「これを乗り越えたい」
それが、彼女の願いでした。

その恐怖を言葉にしてもらいました。
「自分の真ん中に行ったら、吸い込まれてしまう。
吸い込まれたら、排水溝のようにどこかに押し流されてしまう」

未来視座セッションでは、叶えたい未来の姿を、詳細に、リアルに、語ってもらいます。

「あらゆることに関して「それでいい」という確信を持っていました。

  • 相手が理解してくれていないとき、私は、ここまでは理解してほしいのだというのが明確になっています。

  • 喜びと共に生きています。

『自分の中心』にいたら、私はそんな生き方をしているでしょう」

「語ってみて、いかがでしたか?」と感想をお聞きすると、こんな答えが返ってきました。

目指していた所を誤って認識していました!そこに、はっきりと気づくことができました。
私が創りたいのは、
世界のみんなが手を取り合って大切に思い合う』
という世界です!

未来視座セッションでは、
未来の彼女から、今のご自分に、アドバイスしてもらいます。
「楽しまないと損だよ。中心に恐れなんてなかったよ」

その世界を実現するのに邪魔になる「恐怖」の正体を探りたいと彼女は言いました。あれこれと話すうちに、お母さんの話になりました。
「愛情深いお母さんだったけれども、入退院を繰り返していた。お母さんは、お空に行ってしまうかもしれない……そんな怖さを、風船が飛んでいかないようにぎゅっと握りしめていた」

私は、子供のころ、もらった風船がうれしかったことを思い出しました。「飛んでいかないようにしっかり持つんだよ」と言われたのに、別のことに気を取られた瞬間、手を離してしまった。
そのときの残念な気持ち……ぴょんぴょん跳ねても届かない。おとなに「取って」と頼んでも、泣いても、風船はみるみる小さくなっていく。
小さい子どもにとって、お母さんがいなくなってしまうという恐怖が、どれくらい大きいのか計り知れません。それでも、お母さんがいなくなるくらいなら、自分がこの怖さと共にいようと、しっかり、しっかり、握りしめた「恐怖」。

彼女の「中心」にずっとあった「恐怖」。それは、彼女の強さと優しさの裏返しのように見えました。
今や、彼女には未来視座があります。
「自分の中心」には、世界のみんなが手を取り合って大切に思い合う」という志があります。
強さと優しさを発揮する場所が見つかりました。

「相手にわかってもらえない、理解してもらえない……という状況は、これから先も起こり得ます。この地球にいる限り、何度も発生するでしょう。正直、居心地が悪いです。居心地が悪くても、その場にいられる強さを身につけたい!『私はわかってもらいたいし、あなたのことをわかりたい』そこから会話を続けます」
彼女は、明るい顔でセッションを締めくりました。

未来視座コーチングを受けた後

本音、他の人とのくい違い、恐怖……
目の前にあるものに気付きながら前へ進むことができています。

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▼ まとめ

Q 未来視座セッションを受ける前、どんな問題が有りましたか?

思い切って意見を言ったのに、相手は聞いていない……
相手が誤解をしている……
自分の意図通りに伝わっていない……
そんな時は、「まぁいいか」と諦めていました。

Q なぜ、セッションを受けようと思われたのですか?

自分の中心に行くことへの恐怖を、手放したいと思ったからです。

Q 未来視座セッションを受けて、どんな変化がありましたか?

自身の目指していた所への誤認にはっきりと気づくことができました。
(未来視座セッションの中で、)自分が自分の中心にいるということを体験しました。あらゆることに関して「それでいい」という確信を持っていました。自分の中心にいたら、私はこんな生き方をしているでしょう。

  • 恐怖があっても、頼まれればやれる。

  • 「私、こういう者です。こういうことが提供できます」と自分を表している。

  • 相手が理解してくれていないとき、私は、ここまでは理解してほしいのだというのが明確になっている。

Q 未来視座セッションを受けて、行動面ではどんな変化がありましたか?

目の前にあるものに気付きながら前へ進むことができています。


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