ミノルタSRシリーズ
フィルム一眼レフカメラを集めています。ニコンからペンタックス、キャノンとなり、今はミノルタです。
コニカとフジカも2台あります。
コニカは、本当に微妙な作りであまり集めていません。FTAなんかはバラバラにして上手く元に戻せませんでした。ヘキサーというレンズは素晴らしいそうですが一度も撮影した事はありません。
さて古いカメラを調べて理解できるメーカーと理解しにくいメーカーがあります。それはミノルタです。
ミノルタの一眼レフフィルムカメラは複雑です。
SR-2から始まり、SR-1とSR-3になり、時々バージョンアップされてNewになり、SR-7となり、さらにTTL測光になりSRTとTが付きました。その後superが追加になり最後にSR101とSR505が出ます。
前者はSRT-101の後継機種で、SR505はsuperの後継機種ですが機能的には変化ありません。内部機構をコストダウンした機種みたいです。
とても複雑で覚えるのに時間がかかりました。
さてフジカにST701とか605とかあるのですがコレらとミノルタSRシリーズをよく勘違いします。
STシリーズは、701、801、901、601、605、705、705W、605N、605II(輸出用含む)
先日手にしたジャンクカメラはミノルタだと思っていたら、フジカでした。M42マウントなので気がつきました。 なんだか昔の人はカメラの種類がたくさんあって大変だったろうなと思います。
まあ現代のデジタルカメラはαとかDとかRとか覚えてればだいたい困りませんが、中には微妙なネーミングものもありますけどね。