ネガフィルム撮影(取り込み)が重要だった。
Nikon D90とMicro Nikkor 55mm f3.5でネガフィルムを撮影していましたので、それをiPadに入れているサブスクのアプリ「FilmLab」で現像します。
そうしますと、なんとも滑らかな画像になりました。昨日の写真はiPhone16の超広角レンズのマクロモードで撮影していたので、ザラザラとした写真になっていました。原因はiPhone16のカメラのマクロ性能が良すぎてネガフィルムの粒子をかなり細かく読み取ったことに起因していたと解釈できます。ネガフィルムを撮影するときは解像度が低めのデジタルカメラにマクロレンズを使用して撮影した方がサラッとした画像になることが判明しました。ですから今までiPhone15Proもイマイチだった理由が判明したことになります。解像度が高くない古いiPhoneの方が綺麗に仕上がっていたのです。
iPhone16でネガ撮影した写真もくっきりざらっとした写真で味があり、これは一概にどちらがいいかという判断にはなりませんしもう好みの世界だと思います。Noteに掲載されている方の写真はどれも綺麗なフィルム写真なのですが、もしかしたら、解像度が低い引き伸ばし機で印刷したり、解像度が低めのデジタルカメラで撮影されているからなのかもしれません。iPhone16のガチンコ撮影で粒子の一つ一つを撮影されてしまい正直参ったなという感じでした。逆に言えば、iPhone16のカメラは驚異的と言えます。
今回掲載した写真はぼんやりしていますが、コントラストをもう少し上げるとややはっきりした画像になりますが、比較対象としてあえてこのまま掲載しています。