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ジャンクフィルム一眼レフカメラ1月28日
ジャンクカメラを整備して段々カメラの構造が理解できるようになってきました。
ミノルタSRシリーズとフジカ、キャノンFTシリーズを集めています。
特にミノルタSRシリーズが面白いなと思いました。
SRTになると露出計が備わりそれを糸で操作していますので重整備する方には敬遠されがちな機種です。
コニカFTAも糸が張り巡らされています。二つの機種の違いは横走り布シャッターか縦走り金属シャッターかの違いですが、コニカはそもそもファインダーを覗くガラス自体が曇っているので集めるのをやめました。
ミノルタSRシリーズには、SR-2からSR-3になっており、廉価版のSR-1が出てこれが市場に多く出回っております。しかしSR-1には前期と後期で内部構造が少し変更になっており、SRT101にある歯車が装備されるようになりました。SRT101のこの歯車はとても脆弱で破損しやすい材質なのでSRT superの丈夫な歯車に変えることをお勧めします。SR-1の歯車は黒、SRT101の歯車は黄色、SRT superの歯車は白です。