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「大豆田とわ子と三人の元夫」にひたる休日
「大豆田とわ子と三人の元夫」というドラマをご存知でしょうか?
2021年に放送された松たか子さん主演のドラマで、ジャンルはコメディーとされているようですが人間味溢れるストーリーで笑いも感慨深さもあって台詞や場面を何度も噛みしめて味わいたくなるような素敵な作品です。
今日はお休み。
ゆるゆるルーティンのストレッチをしようと思い
たけまりさんのYouTubeでエクササイズやストレッチ。
その流れで気になっていた映画をチェック。
が、観たかった作品はどれもAmazonプライムでは見られず残念な気持ちになっていると「大豆田とわ子と三人の元夫」と「カルテット」を発見。
どちらも当時、軽い気持ちで見はじめたドラマだったのにズキュン!ズキュン!言葉や場面が刺さって高揚感と充実感で胸いっぱいだった。
また観られることが分かってとても嬉しい。
どちらから観ようか迷った末、「大豆田とわ子と三人の元夫」からに。
大切にしていること… ポリシー… 悩み事の多い夜の過ごし方…
生きていると気付きや、自分なりの処世術ができてくるけどそれで全てはカバーできない。
その上をいくイレギュラーが起きるのが現実で、続くときはなぜか続く。
笑うって大事だな。
しんどい事を笑い事にするには誰かがいてくれると本当にありがたい。
親友に話すと親友が相槌をうちながら自分の話をする。
「愚痴泥棒」
ドキッ… これ、やっちゃう時あるなと反省。
と思いながらもそれに目をつぶることなくも許せる関係性を愛おしく感じる。
私は、いいことがあると一気にHAPPYになる。
嫌なことがある時ほど、必ず良いことがある。
その逆も然り。
「そんなこと気にしてたの?」と言われそうなことはわざわざ口にしないようになったけれど、自分の言動を中心に振り返ってグルグル思考になることは今もよくある。
その分、些細な幸せに気付くこともできる。感謝して、グルグルから何かを得る。
そうやって生きてきた。
「一喜一憂しやすい性格」というのは一つの側面。
「幸せのハードルが低い」というととても可愛らしくて人間味もあっていいな、と思う。
文句も言う、毒も吐く。でも感謝できて幸せも感じられる。その周期が人より頻繁なのかもしれない。
「最近どう?」
「いろいろあるよー。どっちか全部ってことないでしょ。」
その通りだ。
誰かと話していて苦に感じる時は、このまぜこぜの状況を無理に整理してキレイに伝えなきゃと思い込んでいる時かもしれない。
この台詞のような思いを素直に伝えられる人との関係性を大切にしていきたいなと思う。
本編とは直接関係ないけれど岡田将生くん、平埜生成さんを1話から見つけて「虎に翼」じゃないかーと嬉しくなる♡
しかもナレーションは伊藤沙莉さん!
人間性や仕事における専門性などとてもいい刺激をいただいている「虎に翼」との共通点にほくほくする気持ちにもなりました。