あらすじ それは何らかの原因で月が爆発し、半分に壊れてしまった地球のお話。そこには純人間、木偶などと呼ばれる三種類の人間が生存していた。 すこし不思議で、切ないお話。 ***月明かり*** それは、ある日突然のことだった。 まん丸の、いつものお月様が、突然爆発して粉々になってしまったの。私が生まれるずっと前のこと。 偉い学者さんたちがどれだけ議論を交わしても、世界中の天体望遠鏡って奴の記録を調べても、どうして爆発したのか、わからなかったみたい。 そし
色々あって体調悪化しまくってるうちに投稿できなくなってしまってました。 さて、ヤマトだ。沈黙の艦隊のやまともいいが、宇宙戦艦ヤマトがこよなく好きです。 元祖もよいんだけど、2199から始まるシリーズがとてつもなく好き。 ストーリー自体は大きくは変わらず、絵は現代風、松本レーダーも出てこない。松本零士先生、先日お亡くなりになりましたね。ご冥福をお祈りします。 さて、2199からのシリーズの特徴といえばなんといっても戦闘シーン!最新のCGを使った作画、効果音の凝り方
わたしはかつて二つの依存症になっていた。わたしの父は早くして亡くなったのだが、父親ベッタリだったわたしにはでっかい穴が開いた。そこを埋めようとしたのがセックスと買い物だった。 わたしは手帳一級の精神障害者で双極性障害を患っているのだが、その最大の特徴でもあるらしい。まあここに辿り着くまでの経緯は別に書く。長くなるので。 とにかく穴が不安で、それを埋めたくて誰とでも寝た。誘う、落とす、行為をする、ということに達成感を覚えていたからだ。まあセックスに関してはセーフティーセ
映画はそれなりに見る方だが、私の場合非常に偏りがある。たまにヒット中の映画を見てくるとまともな映画を見てる!と言われるほど。他の作品に失礼だろう。 先日書いたようにバットマンシリーズなどメジャー作品ももちろん好きだ。まあでも何が1番好きかと言われれば、私と親しい人は知っていると思うが、ロボコップだ。 理由はうまく言えないのだが、宇宙刑事シリーズが好きな子供だったからか。ロボコップのベースは宇宙刑事シリーズのルックスである。つまり逆輸入デザイン。 まあそれは置いとい
はい、大好きですバットマン。その中で最悪最高な敵、ジョーカー。数名の方が演じてますが、私はホアキンフェニックスとヒースレジャーのジョーカーをこよなく愛しております。 ということで、まずはホアキンジョーカーから。 ホアキンジョーカーはジョーカーの始まりですよね。ヒースジョーカーはホアキンジョーカーが生み出した多数のジョーカーの1人と認知しております。 とあるVtuberさんが、ホアキンのジョーカーが誕生した瞬間、神が生まれたとおっしゃっていました。わかるわー!!てなっ
※個人の嗜好、考え方などが大きく関わる話なので好まない方はお読みにならないでください。 私はアナボコだらけでお絵描きだらけボディの持ち主である。耳に11個、舌に2個のピアスを開けており、左胸上部、背中、腰にタトゥーが入っている。服を着ていればわからないし、舌ピアスというものは案外見えないものなのだが。 舌ピアスは開けて二週間は倍くらいに腫れたし、軟骨ピアスは激痛の上に安定するまで一年かかった。タトゥーは施術中に変な声が出ることもある。あふん、みたいな。 舌ピアス
この画像は少し前の画像だが、基本なんかへんてこりんな髪型をしている。そもそも人と被るのが嫌だし、美容室で同じ料金払うなら個性的にしまくりたい貧乏性でもあるので。 で。服だ。 私はいわゆる高校デビューで、コギャルブーム世代。でも髪型はヴィダルサスーンカットで赤系のカラーリング、ピアスにリングと校則なんてあったっけ?のスタイルだった。もちろんミニスカルーズソックス。雪国なのにミニスカ生足で徒歩50分だったんです。足真っ赤っか。 その頃はノンノという雑誌を購読していて、
私はいくつかのエッセイに書いたように元々今の土地に住んでいたわけではない。実家に住むのが難しくなり、今住んでいる横浜へと引っ越してきた。 どこでもよかったのだ、行き先は。決め手は福祉関係が充実している、都心へのアクセスが良いなどがあるが、何よりも憧れの土地だったからかもしれない。 横浜はご存知の通り横浜港が開港された土地であり、明治の時代に西洋文化が流れ込んできた場所。故に私の大変好むあの時代の西洋建設が沢山ある。中華街に氷川丸、港の見える丘公園、ホテルニューグランド
小学校5年生の時に、山本くんが転校してきた。なんせ鉱山町で人の出入りは激しく、転校生なんてしょっちゅうであり、すぐにクラスに馴染んだ。ちょっと珍しかったのは大抵が鉱山関係で転校してくるのに、山本くんは違ったことくらいか。 山本くんはとにかく運動神経が良かった。小柄なのにリレーではごぼう抜き、もうヒーローである。そして山本くんには私が何よりも今でも尊敬していることがある。 めちゃくちゃ絵がうまかった。 うちはべつに意識高い系とかの一家ではないのだが、読書とクラシック
別になんてことない今日のお話。 ここ1ヶ月前?もっと前?右目が痛む。ゴミが入った時の痛みに近い。たまに痛く無くなるのだが、痛い時は涙が出るほど痛い。 ごみかな?まつげかな?とも思ったのだけど、どれだけ目を洗っても目薬をしても痛いのでまあ間違いなく何かが起きている。 私は今は病気がちのデブだが、昔は扁桃腺腫らして高熱にうなされるか、低血圧すぎて点滴で水増しされる以外はとても元気だった。それなりにスポーツもして、仕事は広い店内を走り回り、飲み会終わって雪に埋まりながら帰
昨日書いたエッセイ、好きを押してくださった方ありがとうございます。いやー、びっくりした。 さて。今日は映画と小説の話を少ししようと思う。 私はそれなりに読書が好きだが、好きな作家がめっちゃくちゃに偏ってる。日本人なら浅田次郎先生、外国人作家ならスティーブンキング だ。どちらも筆が早い。あほか?と思うほど早い。遅筆の私はとても悔しい。 んで、タイトルです。まんまです。映画が圧倒的に有名な作品だけども、原作もよい。スティーブンキングの私小説に近いと言われている作品でもあ
登録はしていたものの、まったくなんも使ってなかったのでちょっと書いてみようかと思う。 メインは雑談ですが、たまに映画や小説の話も書きます。 趣味で小説も書いているのでその話をしたりも。こちらはスマートフォンで記入しているので段落などの見にくさはご容赦ください。 さて。じゃあ何を書こうと思ったのだが、ふと思い出した子供の頃の話を書こうと思う。短い話なのでぜひお付き合い願いたい。 私は山奥の鉱山町で生まれ育った。小学生の頃はまだバブルの名残もあり、遠くの採掘現場のダ