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【#02】2021年10月9日、僕は障害者になった。その2

目が覚めたらそこは病院だった。

まさに見知らぬ天井状態(エヴァ弍話より)

ここからは親から聞いた話なんだけど

トイレで倒れた後、友達が帰って来ない僕を心配してトイレを開けてくれて救急車を呼んでくれたらしい。
当時の体型は身長185センチ体重105キロとなかなかのボディの持ち主だったので救急隊の人
はさぞ大変だったと思う。ちなみにスナックはエレベーター無しで3階。

この場を借りてお礼を言わせて下さい。

救急隊の皆さん本当にありがとうございました。

倒れた時点で夜の10時過ぎ

病院に運ばれた時点で瞳孔は開きかけてて、両親は息子さんは死ぬ可能性が高いですと言われたみたい。

脳梗塞の関係で血が固まりにくい薬を飲んでたのが原因かわからないけど出血量が凄すぎて、もし目覚めても誰が誰だか分からないかもしれないし、計算が出来ない、左側の認識が弱くなるかもしれない、一生車椅子、リハビリ頑張って杖で歩けると良いですねと言われて、親は、息子の介護をしなきゃいけないかも。と本気で考えたらしい。

そんな事があったとも知らない僕は2週間意識不明の時期を過ごして目を覚ますのでした。

つづく

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