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ワンオペ育児と言いたくないけれど

気づけばもう9月も終わろうとしていて、次女も生後6ヶ月が過ぎた。次女が産まれてからの日々は、それはもう怒涛であっという間に過ぎていく。 私の主人は医師であり他に代わりのいない仕事。今は忙しい科に所属しているため早朝に家を出て娘たちが寝静まったあと、夜遅くに帰宅する毎日。私はいわゆるワンオペ育児だ。私の中で、子育てはみんなでしていくもの、夫婦でチーム、と思っていて、だからこそこの言葉はあまり好きではないのだけれど、それでも見知らぬ横浜という土地で、主人の仕事も忙しくて、我が家は

    • 臨月に入り思うこと

      気づけばお腹の赤ちゃんも臨月に、、 今年に入ってからは、博士論文審査、論文投稿などバタバタしていてあっという間に過ぎていった。 そんな今日は久しぶりにパパもいなくて娘とワンオペで過ごす日。臨月に入り、すぐにお腹は張るし胎動の度に腰や尾てい骨などいろいろなところが痛くなる。なんだか気持ちも明るくはなれず、、 でも娘の純粋な笑顔と最近言葉が増えて一生懸命にお話ししてくれる様子に、思わず笑顔になれるのだ。赤ちゃんだった娘も2歳を過ぎてすっかりお姉さんになってきて、、娘とのこれま

      • 2歳の娘にありがとう、ごめんねの日

        博士論文審査を控え、なんだか心が落ち着かない日々。 そんな中、娘の保育園のお迎えに行くと、ママをみて嬉しくてジャンプした娘の頭と私の唇がコーン!と、、星が飛ぶほど痛く、私の唇は歯に当たったようで切れて血の味に、、 私の痛そうな顔をみて娘はギャン泣き。(娘はあまり痛くなかった様子) ママはどんなに自分が痛くとも、そういうときは娘に大丈夫?ごめんね、痛かったね、、と声をかけなくてはならない。 どうにかしてアンパンマンのおやつやジュースで機嫌を取り戻してもらい、ベビーカーに乗せて

        • 私の夢ってなんだろう?

          2歳の娘の育児と、3月に生まれる予定のお腹の赤ちゃんとの日々。 毎日があっという間で目の前のことに必死で、ふと自分の夢や目標ってなんだろう?と考える瞬間がある。 大学院の博士課程に入学した年に長女を妊娠し出産。なんとか学業もがんばりながら来年春無事卒業予定だ。育児と学業の両立は、想像していた以上に大変だった。目の前のタスクをこなすことにいっぱいいっぱいで、ふと、あれ?私なんでこんな道を選んだんだろう?どうして博士課程にいるのだろう?と、自分の夢や目標がみえなくなる瞬間が何度

          横浜で子育てを始めて6ヶ月

          今年の4月に旦那の転勤で仙台から横浜に引っ越してきた。 中学〜大学卒業後の就職までずっと仙台の実家で過ごしていた私は、初めての慣れない土地での新生活、実家を離れた生活だった。おまけに今回は1歳の娘も一緒だ。 それはもう、楽しみなんかよりも不安と心細さしかない。 ママ友も友達も親戚もいない横浜での新生活が始まった。 子育てしやすい街だよ、と行く前から聞いていたがいざ来てみると、、 まず人の多さに驚く。ベビーカーを押しているママや、自転車で子どもの送迎をするママの多さに驚く。街

          横浜で子育てを始めて6ヶ月