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25年間サッカー観戦していなかった私が「東京ヴェルディ」のファンクラブに入るまで
自己紹介
こんにちは、ドクターメイトの奥村です。
現在、セールスの一部やエンタープライズ領域を担当しています。
介護や福祉の運営事業会社で、延べ20年以上働いてきました。
後輩との再会
先日、25年ぶりくらいに繋がった後輩が、東京ヴェルディで働いていることがわかりました。
そして「是非一度見にきてください!」と試合に招待してもらいました。
「寒いだろうな、お尻痛いだろうな、なんせ試合長いな・・」と行かない気持ちが優勢だったのですが「観戦中ビール飲めますよ!」という甘い言葉に惹かれていくことにしました。
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東京ヴェルディ
東京ヴェルディは昨年2部から昇格したチームです。
私が知っている頃のヴェルディといえば、カズやラモスがいて常勝イメージが強かったので「2部になってたんだ(しかも16年間も!)」という驚きからスタートしました。
後輩が言うには、スポンサー集めも大変で高額選手は集められない。
実力はあるけど他のチームであまり活躍できていなかった選手も多い。
そんな中で昨年昇格し、今年は20チーム中6位と大健闘しました。
後輩が、スポーツクラブ運営の難しさや、サポーターとの関係性構築など、色々話してくれましたが、印象に残ったのは「選手のことをよく知っている」ことでした。「あの選手、下部組織から上がってきて、今キャプテンなんですよ、それ以外の選手についても色々とどうのこうの・・」と我が子のようにスラスラ話します。
サポーターについても同様に「あのグラサン強面の人いるでしょ、見た目とは違い普段はすごく礼儀正しくて、紳士!想像と違うでしょ笑」とこれまたスラスラ。
始めは「金髪でチャラかった後輩が、貫禄たっぷりのおっさんになったなあ〜」と笑ってたのですが、組織作り、チームマネジメント、顧客との関わり方など、めちゃくちゃ勉強になるなと途中から聞き入っていました。
選手、サポーター、フロント、スポンサー、グッズメーカー、球場管理スタッフ等、関わる皆の「ヴェルディを絶対に復活させたい!」「また強いヴェルディになって応援してもらいたい!」という強い思いの結晶が、素晴らしい結果を作ってきたのだなと。後輩が、「同志」である選手やサポーターのこと詳しいのも頷けるなと。
自分もヴェルディを応援する1人になりたいなと思いました。
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絶対に成し遂げたい
「絶対に成し遂げたい」という熱量は、仕事においても大事だと思います。「今の自分や自分のチームはどうか。この後輩くらい熱量を持って取り組んでいるか?メンバーをその気にさせているか?」と考えさせられる時間でした。
ドクターメイトでも「絶対に成し遂げたい」という世界は定まっています。
ミッション:すべての人生を右肩上がりにする
ビジョン:持続可能な介護のしくみを創る
詳しくはドクターメイトの宮崎さんが熱く書いてくれているので是非ご覧ください!
https://note.com/miyazaki_dm1013/n/nea7d23305b0e
このミッション・ビジョンの実現には「絶対に成し遂げたい」という強い思いで挑み続けなければならない。
今回の観戦で、改めて自分自身が熱量高く毎日を過ごそうと思うきっかけになりました。そして勢い余って、東京ヴェルディのファンクラブに入りました笑
最後に
無趣味だった私にサッカークラブ応援の趣味を与えてくれて、これからもビールが飲める観戦に招待してくれるであろう後輩に、心から感謝です!