北千住に行ってきた
近頃北千住が注目されているらしいので行って見た。
住みたい町ランキングで常に上位に入り、マスコミにも度々注目されている。
小生は千住生まれで小中高と、この街で暮らした。
50年ぶりに高校の同級生と会う事になり、待ち合わせ時間まで徘徊する事に。
オブジェがなぜイルカなのかググって見ると、芸大の偉い先生の作品らしい。
北千住は常磐線、東武線、千代田線が乗り入れ、通勤通学には便利になった。西口は旧日光街道に通じ、当時の現日光街道には都電が走り、
入谷、上野広小路、神田に出ることができた。
当時は千住五丁目に住んでいたので、この通りが懐かしい。
50年も経てば街並みも変わり、寂しいものだ。
創業約253年、千住の骨つぎとして江戸時代から有名だったそうな。本因として診療しているらしいが、現在は北千住駅前で診療中。
祖父の家は名倉医院の入り口近くにあったが、現在は道路になっていた。
金八先生で一躍有名になった荒川土手、子供の頃からの遊び場である。
10年一昔と言うけれど、今は5年一昔ではないだろうか?
世の中の変化、スピードが早い。
半世紀も過ぎれば、人も街も変わり、高齢になった自分を見つけ、
声をかけてくれる人もいない。
初恋の人はどうしているだろうか?幸せに暮らしているだろうか?
天国にいるか?
ノスタルジーである。
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