おとむ

趣味と実益を兼ねてソフトウェアで遊んでます。本職はカスタマエンジニア。

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最近の記事

パソコンの使い方を変えないと。

今更ではあるけど、会社内においてパソコンが使えない人が非常に多い。20年以上使っているであろうEXCELですら、四則計算ができるノートぐらいの使い方が散見されている状態。業務効率化の中にはデータの共有、再利用は非常に重要ですが、未だにシステムの設計思想に入ってなかったり、データの再利用がやりにくい状態が続いている。 営業職や管理職で使えないと、処理能力に大きな開きがあるにも関わらず苦手意識が強い傾向にあるように思う。 基本的に優秀な人が処理の遅さで足踏みしていて、リソースを消

    • (感想)ノーコードやローコードについて

      ノーコードで色々出来るようになってきた。でもプログラム経験や知識が無い人にとっては全くわからない難しい物に見える模様。 苦手な人の特徴としては、 そもそも必要なアウトプットを明確にイメージ出来てなさそう。 手にしたいものが何によって作られているかという作る前の分解、再構築のイメージが無さそう。 今あるものでもこれなので、新しいものになると、なおのこと難しい。この辺のギャップは今後AIによって埋められて行くのは確実だけど、まだ少し先。 コードを打たなくてもポチポチ作れるところは

      • Listsも色々できる

        別のリストの値を参照列という形で紐づけ入力できる。選択肢などはこれを使うと管理が楽。 集計列や条件付き書式もできる。 列の設定じゃなくてlistsの設定の中にある。使える関数は数式 listsでググる if文での文字列の出力なども出来る。 csv等の直接参照をpowerqueryでゴリゴリするのもいいが、automateと組み合わせて必要な抽出、更新を行っていく方法もできそう。

        • おすすめ仕事術

          サラリーマンの多くの時間が何かを探していることに費やされていると言われています。特にデスクトップは散らかりがちで、必要なファイルを見つけるのに時間がかかることが多いですね。そこで、OneDriveなどのオンラインドライブを活用することをおすすめします。これにより、メールの添付ファイルや客先データを直接デスクトップに保存する代わりに、効率的にファイルを管理することができます。 手順とメリット 保存場所の準備: 仕事を始める前に、プロジェクトごとにOneDrive内にフォル

          パラメータについて

          chatgptのメモ Power Query での「パラメータ」とは、クエリの実行時に動的に値を変更できる変数のようなものです。これを使うことで、ユーザーが繰り返し使用するクエリにおいて、手動で値を入力することなく、異なる条件や範囲でデータを抽出、変換することが可能になります。パラメータは柔軟性と再利用性をクエリに提供し、複数の異なるシナリオで同じクエリを効率的に使うことを可能にします。 パラメータの使用例 データ抽出の条件指定: データベースから特定の日付範囲やカテゴ

          パラメータについて

          時間の取り扱いについて

          勤怠データ実績データを使用するケース 概ね時間単位で見るが、分解能は分単位。 分データで扱って時刻表示に戻すか、時刻型に収めるか。 マイナス時間等がデータに入ったら時刻型は使えない。期間型というのがあるのでできるかも。テキストからの変換はうまくいかなかった。 csv取り込みの際はこのあたりが課題。時間と分に分解したフィールドを用意しておくのもありかも。 chatgptによると期間型で扱えそう。 = Table.AddColumn(テーブル, "変換された期間", each

          時間の取り扱いについて

          PowerBI 関数関連

          ・シングルコーテーションを入れると使用できるデータフィールドが表示される。 ・DAX関数で調べる。 ・PowerBIでリレーションで繋ぐよりもPowerQueryのマージで結合した方が楽 ・データ列の中に別の集計条件を入れるときは、ALLEXCEPT関数を使う。  月別集計をフィルタで切り替えるが年間合計の行を設ける場合など。   この時にALLEXCEPTのフィルタ条件でマージで結合した列の場合は、結合前の元を指定しないとうまく動かなかった。 基本は列追加する場合は、メジャ

          PowerBI 関数関連

          Power BI データ前処理

          社内のデータベース等ではデータのフィールド名の前にヘッダーが数行入っていて修正するのが煩雑だったがpowerqueryだとその処理をマクロ化できるイメージ。 処理パターンが用意されているので指定行数消す手順を記録できる。一度作ればソース・ファイルを置き換えて更新をするだけで取り込める。更新が自動でできるかどうかはプラン次第かも。今後調べる必要あり。 csvの場合、取り込みデータの型もこの段階で設定しておけば以降設定する必要はない。 リレーションを組めるので、データの集計に便利

          Power BI データ前処理

          POWER BIの使い方の大筋

          長らくofficeを使い続けてきて次世代のツールのPower Platformが出てきた。 とてもすごいもので、自由度が高すぎてデータ管理という概念から遠のいていたが、感想としてはユーザーのコンピュータに対しての扱いを1レベル上げてきた印象。 データをより効率的に活用しようというコンセプトがあると思う。 WINDOWS95系 ⇒  WINDOWS NT系 に移ったみたいな感覚 ACCESSを齧っている人は感覚は良くわかる。やりたいことは明確だけどI/Fが変わりすぎててどこに何

          POWER BIの使い方の大筋