恐竜に学ぶ!夫婦の絆の高め方!あかりの妊活回想記vol.1
こんにちは!現役にんぷ薬剤師のはとりです!
今日は、しばらくお子を授かることが出来なかった私が妊活中に実践した、ある方法をご紹介〜!
ひょんな事からこの方法を思いつきましたが、個人的にはとても良い方法だったなあと思っています!
気分が落ち込みやすい妊活中ではありますが、これで気持ちが楽になるかも。
オススメの方法です!!
ヒントは恐竜から!
突然ですが…
本日の主役はこの子!⬇︎
デイノケイルス君です!!
…ご存知の方、いますか?
知ってる方はさては恐竜マニアですね?!笑
私がこの子を知ったきっかけは、上野公園にある国立科学博物館の「恐竜展2019」に行ったことです。
一番の見どころとして展示されていたデイノケイルス君。
「恐ろしい手」という意味の学名だそうです。
1965年にモンゴルのゴビ砂漠で2.4mという巨大な前足だけ発見され、命名。
その後他の部位の化石が見つからなかったため、長い間”謎の恐竜“とされてきました。
近年になってようやく他の化石が発見されたことから全容が明らかになってきて、今回の展示では全身の復元骨格も公開!
実際に復元されたその姿は、巨大な手から想定されていたものとは全く異なるもので、今までの恐竜の特徴をミックスしたようなものだそうです。
「まるでキメラのようだ」と記載があったのが印象的でした!
さて、この子が妊活に何の関係があるかと言いますと…
そう!!
このように日当たりの良い場所に卵を並べて、例の大きな前足に生えている自らの羽毛で温めるそうなんです!!
したたかですよね〜〜〜〜
恐竜は鳥類の先祖であることは有名ですが、同じように抱卵して卵を孵化させているんです!
ただ全長11m、体重6.4tという巨体…
一般的な鳥類のように卵の上に乗ることができず、この体勢に落ち着いたのではないでしょうか。(個人的見解)
もちろん見通しの良い場所なので、卵を狙った敵が繰り返しやってきます。
その度に、体を張って卵を守る母。(父かも?)
もうこの姿に私は感銘を受けまして…
「よし!私も抱卵しよう!」
Let's抱卵!
早速、この手法を取り入れた私。
主人に抱卵してもらうことにしたのです。笑
その方法はいたってシンプル!
寝るときにお腹に手を当ててもらう、ただそれだけ。
「我が家にお子が来てくれますように」と思いを込めて。
(主人は考えていたかどうか分かりませんが。笑)
そうすると、じわーっとお腹のあたりから温まる感覚が…!
私自身あまり冷えを感じることはなかったのですが、実は慢性的に冷えていたのかもしれません。
冷えは妊活の大敵です!
ただ手を当ててもらうだけで本当に気持ちよく温まってくるんですから驚きです!
それに、お腹に手を当ててもらうって、すごく安心感があります。
きっと赤ちゃんの頃にお母さんが寝かしつけてくれた記憶がそうさせているんだろうなあ。
「幸せホルモン」で夫婦の絆を高める!
そして抱卵には更なる効果が!
「幸せホルモン」と言われるオキシトシンの分泌が期待できるのです。
オキシトシンは授乳期の母と子のスキンシップで分泌されるとして有名なホルモンですが、現在は「幸せホルモン」としても注目されています。
赤ちゃんだけでなく、パートナーなどとのスキンシップでも分泌が高まることが知られていて、以下のような効果があると言われています。
恐怖心や不安感が減り、気分が落ち着く
体温が上昇する
心拍数と血圧が低下する
筋肉の緊張がほぐれる
ストレスホルモンが低下する
免疫力が上がる
胃腸の機能が亢進し、栄養が効率よく取り込まれる
他者との絆が強くなる
記憶力が向上する
お子を授かるための体づくりにはもってこいのことばかり…!
また妊活には、ホルモンバランスや体の状態も大切ですが、1番大切なのは「夫婦の絆」。
子どもは愛の結晶ですから、ね。
オキシトシンはそれも高めてくれる、素晴らしホルモンなのです〜
抱卵療法(笑)で、冷えも安心感も夫婦の絆もできるなんて、すごすぎる!!
これを始めてから、私の妊活は好転し始めた実感があります!
そしてぱくちゃんを授かった今も、抱卵は継続してもらっています。
胎動を感じ始めてからは、主人も楽しんでくれているよう♪
人の手って、偉大ですよね♡
抱卵、おすすめです!!
アイディアの元となったデイノケイルス君との出逢いに感謝♪