ペットロスを乗り越えて明るくなれた話
今回は、ペットロスを乗り越えて明るく日々を楽しめるようになるまでをシェアします。
我が家の愛するハムちゃんのジュジュは今年5月に亡くなりました。
2歳半(人間でいうと97歳くらい)でした。
ジュジュが亡くなったとき、いままでありがとうと心からの感謝の気持ちが湧きました。
悲しみよりも、一緒に過ごせた時間への感謝の気持ちの方が大きかったです。
ジュジュが亡くなったあとは、ジュジュの給水器を飲む音や生活音が聞こえてこないこと、もう「いない」という事実に悲しみがこみ上げる時もありました。
この「いない」という思考が厄介で、悲しみを助長しているなと感じました。
もういない、会えない、そばにいない…。
大好きなあのしぐさもこの顔ももう見ることができない、と考えれば考えるほど悲しくなるのです。
この「いない」という思考で辛くなりそうなとき、
私は「そばにいる」と考えるようにしました。
ジュジュの魂がそばにいる、見守ってくれてる、近くに感じられるんだ…。
そうやって、悲しい日を乗り越えてきました。
1日1日ずつジュジュの死を受け入れられるようになって、ジュジュは時にはそばで見守ってくれていたり、天国にいたり、虹の橋のふもとにいたり、どこにいようと軽やかに幸せに過ごしていると思えるようになりました。
そして悲しみは晴れて、明るい気持ちで過ごせるようになりました。
もちろん、ジュジュのことは忘れていません。
ジュジュに、「愛しているよ。私達と過ごしてくれてありがとう。私は楽しく毎日を過ごしているよ。」と声をかけています。
人間と一緒にいる動物は、人間を癒して元気づけて喜ばせるお役目を持っているという話を聞いたことがあります。
そういえば、私がひどく落ち込んでいた時、普段は出てこないジュジュがじっと私のそばにいてくれたことがありました。
動物は一緒に過ごす人間を元気づけたくて喜んでほしいのだと思います。
だから、悲しい時は悲しむのも大事ですが、人間が元気になって明るい気持ちを取り戻せたら、亡くなった動物も安心すると思うし、嬉しくなるかなと思います。
なので、明るい気持ちでジュジュと向き合えるようになってよかったなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。