19つ目のあじ(常夏のラッシー) "常夏"の季節に起きた大騒動?!行ってやろうぜピロたい祭
【重要】今回出てくるフレーバーについては現在販売を終了しています。
全フレーバーチャレンジも常夏のラッシーを残すのみとなった。
次の週末から始まるお盆休みでゴールを決めよう。と考え週末の作戦を考え始めたタイミングで、こんなツイートが流れてきた。
前回の記載通り、ピロス学園祭は無事に終了したのであった。
さて、このツイートの段階でなんとなくなのではあるが、「娘の蘭に追い詰められて都合が悪くなった時の毛利小五郎」のような雰囲気をかすかに感じた。
その次のツイートで、自分は明智小五郎になったかのように推理力が上昇し始める。
急に大盤振る舞い。
さらに夜になりこんなメニューのアナウンスが出た。
このツイートを見たのは朝になってからではあるが、大筋の結論は導かれた。
そして、午後にはこんなツイートが。
さらに、ピロたいを買ったとあるフォロワーの書き込みを見た。
その瞬間、ツイッター上にこの画像を貼りたくなった。
だって、打つ手があまりにも多すぎるんだもん。
その打った手の全部に共通してるものがあるんだもん。
でもツイッターにそれをぶっ混むのは危険だ。
だからこの瞬間決めたんだ。
直接この言葉を叫びにピロスへ向かおう、って。
仕事が終わり誰に伝えることもツイッターで宣言することもなく、車のエンジンをかけたのであった。
雨の降りしきる高速道路を走り抜くために。
ダチョウ倶楽部ばりの名演技を見せて新札幌へ上陸し、生ピーマン食べつつ気持ちを落ち着かせ本丸へ移動。
わざわざ来ました。
普段なら恥ずかしくてそんな言葉使いませんが、この日だけは堂々と言いきりましたよ。
部屋に入り、ザンギと料理を注文しているうちに、更なるキャンペーンが。
もはや謎は全て解けていたが、とりあえずザンギを食べよう。
凄く攻めたメニュー。
シンプルな味変のためプレーンザンギの味が伝わる。
幸せのハピロスご飯。
簡単な説明はこちらで。
あの北海道料理界のレジェンドと言える星澤先生とのコラボが出来たのは間違いなく札幌東商業高校のおかげ。
実はこの記事を編集している2022年12月現在もまだ販売中だ。お近くの方は是非終わる前にご賞味を。
さあ、折角だしパフェも食べていくかと思いショコラピロたいパフェを注文。
パフェを持ってきたのは、ご存知ゆいまーる店長。
・・・じゃんけんバトルの開幕だ。
目潰しVS平手打ちの激闘となったが、なんとか勝利しワンコインの権利を獲得。
これ、結構感動できる美味しさだったのよね。
ちなみにピロスだとこういうこともやってくれるそうで。
ラッシーについてはこの日の時点では持ち帰りが出来なかった(数日後持ち帰りが解禁されていたようではあったが)
ちなみに店にはおーるばっくとやみーがいたので先ほどの御方の名台詞である言葉を言っておいた事は付け加えておく。
なお、ピロたいについてはこちら。
冷凍庫にて保存したため安心して消費することが出来ている。
ええ、「いる」ですよ。過去形じゃないよ。
我が家にはまだ3匹ほどコールドスリープしております。
『はぴ、ほんっと無理したねー』
Karenにいたのは茉莉花だった。
・・・ちょっと待てよ。
そう言えば8月に入ってから咲凪を見ていないし、よく考えたらここ2回ほどの次回予告もマリカがやっていたような。
(詳しくは過去回を見てね)
もしやと思って聞いてみた。
『サクナちゃん、アレにかかったって。軽症らしいから週明けには戻ってくるみたいー。』
感染がKarenルートではなかったそうなのでお店の方にまでは影響が出なかったらしい。
ただ、これまでの3ヶ月の全てをサクナに報告しながら進んできた。
そんな彼女が不在となってる状況だ。
タコやラッシー、そしてピロたいパニックの事を報告せず先にゴールを向かえるわけにはいかない。
その結果が、これだ。
最後となる日を決め、宣言した。
その頃、新札幌にあるとあるカラオケ店の事務所では大きなイベントへの準備を進める影で、小さな何かを進めていたのであった。
次回、最終回・・・
ではない。
ではない。
ではない!(続く)
マリカ「次回のぉ、おはなしはー?」
「まあ赤紙召集でも来たら出ますかね」
「よし、最後になるし・・・思いきって泊まるか。」
「あいつら、やりやがった・・・」
次回 20つ目のあじ "はぴすた"最大のピンチ。ピロザンギ団の罠が襲いかかる!
「お前らからの感謝状、確かに受け取った。」
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