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モラハラ夫の実家との付き合い方|7つの心得と心の守り方を解説

モラハラ夫の被害で日々苦しんでいるあなたへ。

お疲れ様です。

今回のテーマは…
“モラハラ夫の実家との付き合い方”

モラハラ夫の実家との付き合い、悩んでいませんか?

心ない言葉や態度に傷つき、我慢を強いられているのはではないでしょうか?

この記事では、モラハラ夫の実家との上手な付き合い方、そして傷ついた心を守るための7つの心得と具体的な方法を解説します。

あなたは決して一人ではありません。

一緒に一歩ずつ、明るい未来へ向かいましょう。

では、解説していきます。

モラハラ夫の実家との付き合い方 :悩める妻が知っておくべき7つの心得

モラハラ夫の実家との関係は、
大きなストレスと苦痛をもたらします。

自分自身を守り、心を穏やかに保つための方法についての心得をまとめました。

では、具体的な7つの心得を見ていきましょう。

心得1. モラハラ夫の実家との関係を見直す

モラハラ夫の実家との関係を客観的に見つめ直してみましょう。

これまでの付き合い方、そしてそれがあなたにどのような影響を与えてきたのかを冷静に分析することが大切です。

関係を見直す際、脳内のモヤモヤした感情を書き出すと整理しやすいです。

手書きがおすすめですが、モラハラ夫に見つかる危険性があるのでスマホでもOK。

手書きがおすすめの理由は以下の通りです。

1. 記憶力の向上:
手書きは脳の活動を刺激し、情報の定着を促進。

2. 創造性の促進:
ペンと紙を使うことで、アイデアの連想や新しい発想が生まれやすくなり、創造的思考が促進されます。

3. 集中力の維持:
手書きは外部からの通知や誘惑が少ないため、集中力を保ちやすくなる。

また、ゆっくりと文字を書く行為自体が瞑想的な効果をもたらし、より深い思考や集中をサポートします。

手書きは、ストレス軽減にもつながる可能性があります。

心得2. モラハラ夫と、その実家を区別して考える

モラハラ夫と、その実家を区別して考えましょう。

たとえ義両親がモラハラ夫をかばっても、
それは彼らなりの愛情表現。

線引きを明確にし、良好な関係を築くことで、心の平穏を保つようにしましょう。

モラハラ夫の実家との関係は、
モラハラ夫への対応とは切り離して考えることが重要です。

たとえモラハラ夫の言動に傷ついても、
義両親との関係まで拗らせないほうがベター。

相手を恨むと、必ず自分にも返ってきます。

これを“因縁因果の法則”と言います。

宗教やスピリチュアルを信じていなくても、
人間関係において、“因縁因果の法則”を目にしたことがあるはず。

人を苦しめたら、必ず返ってきます。

たとえモラハラ夫や義両親があなたを苦しめても、
あなたは、恨んだり報復しないことをおすすめします。

どうしても怒りがおさまらない場合は、
「残念な人だなぁ」とやんわりと受け止めるようにしてみてください。

最初は難しいかもしれません。

それでも私がここまで言うのは、
怒りの感情はあなたの健康に悪影響をもたらすからです。

怒りの感情は、あなたの血圧や自律神経に反映されます。

だから、たとえ相手がイヤな人でも恨まないようにしてください。

それによって一番救われるのはあなた自身です。

心得3. 自分の心を守るための境界線を引く

あなたにとって、
何が許容範囲で、何が許容できないのか、
明確な境界線を自分の中に設定しましょう。

モラハラ夫にあなたの境界線を伝えることで、
自分自身を守ることができます。

モラハラ夫だけでなく、モラハラ夫の実家にも、あなたの境界線を尊重してもらうことが大切です。

たとえ義両親であっても、あなたの心を傷つける行為は許容できません。

毅然とした態度で接し、境界線を越えられた場合は、はっきりと意思表示をしましょう。

心得4. 夫の実家との付き合いは、無理のない範囲で

モラハラ夫の実家との付き合いは、
あなたにとって無理のない範囲にとどめましょう。

我慢を重ねる必要はありません。

特にモラハラ夫の実家との付き合いは、
精神的な負担が大きくなりがち。

訪問頻度や滞在時間、連絡頻度などを調整し、
あなたにとって心地よい距離感を保ちましょう。

モラハラ夫や義両親からの要求に「ノー」と言える勇気を持つことも大切です。

自分自身の心の健康を最優先にしてください。

最初は大変かもしれません。

やり続けていると、
モラハラ夫も義両親も徐々にこちらのペースに慣れてきます。

心得5. 自分の親や信頼できる人に相談する

一人で抱え込まず、自分の親や信頼できる友人に相談してみましょう。

あなたの気持ちを理解し、支えてくれる人がいることを忘れないでください。

モラハラ夫やその実家との関係で辛い思いをしているなら、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談しましょう。

あなたの気持ちを理解し、具体的なアドバイスやサポートを提供してくれるかもしれません。

客観的な視点から状況を整理することで、
新たな解決策が見つかることもあります。

心得6. 必要に応じて専門家のサポートを受ける

状況によっては、カウンセラーや弁護士など専門家のサポートを受けることも考えてみましょう。

専門家の客観的なアドバイスは、あなたの状況を打開する大きな助けとなるでしょう。

専門家のアドバイスを受ける際、以下のようなことを心得ておくと気持ちが楽になります。

・最初は、無料相談を利用する。

・必ず複数の専門家からアドバイスを受ける。
(所謂、セカンドオピニオン。最低でもは3〜5人くらいの弁護士に相談してもいいと思います。)

心得7. 離婚や別居も視野に入れておく

モラハラ夫との関係を見直し、離婚や別居も選択肢の一つとして考えてみましょう。

あなたの人生は、あなた自身のものです。

モラハラ夫やその実家からの干渉やプレッシャーに耐え続ける必要はありません。

状況が改善しない場合は、離婚や別居を視野に入れ、具体的な準備を始めましょう。

経済的な自立や住居の確保など、必要な情報を収集し、専門家のサポートも検討してください。

モラハラ夫の実家との関係で傷ついた心を守る7つの方法

モラハラ夫の実家との関係は、
あなたの心に深い傷を残しているかもしれません。

心の傷を癒し、心を強くするための具体的な7つの方法を見ていきましょう。

心の守り方1. モラハラ夫の言動と、実家の言動を切り離して考える

モラハラ夫の言動と、その実家の言動は別物です。

実家の言動に傷ついたとしても、それはあなたのせいではありません。

モラハラ夫の実家からの心無い言葉や行動は、
あなたの人格を否定するものではありません。

たとえモラハラ夫の家族であっても、
モラハラに加担したり、あなたを傷つける行為は許されるべきではありません。

彼らの言動に責任を感じたり、自分を責める必要はありません。

心の守り方2. 自分の感情を大切にする

自分の感情を否定せず、しっかりと受け止めましょう。

怒り、悲しみ、不安、どんな感情も、あなたが感じていることは真実です。

モラハラ夫やその実家からの言動によって傷ついたり、不快に感じたりするのは当然のことです。

あなたの感情は正当なものです。

自分自身を責めたり、感情を抑え込む必要はありません。

辛いときは無理をせず、ゆっくりと自分の心に寄り添いましょう。

心の守り方3. 自分を責めない

モラハラ夫やその実家からの心無い言葉や行動は、あなたの人格を否定するものではありません。

あなたは何も悪くありません。

モラハラ夫は加害者。
あなたは被害者。


あなたが責められるべきことではありません。

彼らがあなたを責めるのは、自分たちの行為から目をそらし、責任転嫁するためです。

あなたは悪くないことを忘れないでください。

心の守り方4. 趣味や好きなことに没頭する時間を作る

好きなことや趣味に没頭する時間は、
心を癒し、ストレスを軽減するのに役立ちます。

読書、音楽鑑賞、散歩、ヨガなど、あなたが楽しめることを見つけてみましょう。

モラハラ夫やその実家との関係で辛い時、
趣味に没頭することで、一時的にでも悩みから解放され、心の安らぎを得ることができます。

自分だけの時間を大切にし、
心をリフレッシュしましょう。

私は、14年間引きこもり生活をしていました。

当時の私は、自分の存在を消して透明人間のように生きていました。

何もする気力がなかった私の唯一の楽しみは読書でした。

買い物以外は外出をしなかった私ですが、
モラハラ夫との別れを決意した時から、読書を始めました。

モラハラ夫はからは本を買うのも禁じられていたので、図書館が心の拠り所でした。

そうやって、
少しずつ知識を増やしていき、7年かけてノースキルから自立しました。

もし、
今は何もやりたくないなら一度図書館に行ってみてください。

あなたの人生を変えるきっかけに出会えるかもしれません。

心の守り方5. 気分転換になる場所や安心できる空間を見つける

自然の中を散歩したり、カフェでゆっくり過ごしたり、あなたにとって心地よい場所を見つけてみましょう。

モラハラ夫やその実家との関係で辛い時、
心を落ち着かせられる場所を持つことは大切です。

私の場合、先ほど紹介した図書館が心地よい場所でした。

あなたも、気分転換になる場所や安心できる空間を見つけて、心をリフレッシュしましょう。

一人でゆっくりと過ごすことで、新たな視点や解決策が見つかるかもしれません。


心の守り方6. ヨガや瞑想など、心を落ち着かせる方法を試す

ヨガや瞑想、深呼吸など、心を落ち着かせるための方法を試してみましょう。

モラハラ夫やその実家との関係でストレスを感じているときは、意識的に心を落ち着かせる時間を取りましょう。

ヨガや瞑想は、
呼吸に意識を集中することで、雑念を払い、
心を穏やかにする効果があります。

深い呼吸をするだけでも、リラックス効果が期待できます。

心の守り方7. 自分自身の成長や目標に目を向ける

新しいことを学んだり、目標に向かって努力したりすることは、自己肯定感を高め、前向きな気持ちを取り戻すのに役立ちます。

モラハラ夫やその実家との関係に囚われず、
自分自身の成長に目を向けましょう。

資格取得、語学学習、キャリアアップなど、
あなたが興味を持てることに挑戦してみてください。

小さな目標を達成していくことで、自信がつき、モラハラ環境から抜け出す力になるでしょう。

自立するために、
焦って資格取得のために好きでもない勉強しても長続きしません。

最初は、興味のある事から始めるのがおすすめです。

モラハラ夫の実家との付き合い方の7つの心得と心の守り方まとめ

さて、今回の記事内容はいかがでしたか?
最後にもう一度、今回の記事内容のまとめをしておきます。

モラハラ夫の実家との付き合い方7つの心得

心得1. モラハラ夫の実家との関係を見直す

心得2. モラハラ夫と、その実家を区別して考える

心得3. 自分の心を守るための境界線を引く 

心得4. モラハラ夫の実家との付き合いは、無理のない範囲にする

心得5. 自分の親や信頼できる人に相談する

心得6. 必要に応じて専門家のサポートを受ける

心得7. 離婚や別居も視野に入れておく

モラハラ夫の実家から心を守る7つの方法

心の守り方1. モラハラ夫の言動と、実家の言動を切り離して考える

心の守り方2. 自分の感情を大切にする 

心の守り方3. 自分を責めない

心の守り方4. 趣味や好きなことに没頭する時間を作る

心の守り方5. 気分転換になる場所や安心できる空間を見つける

心の守り方6. ヨガや瞑想など、心を落ち着かせる方法を試す

心の守り方7. 自分自身の成長や目標に目を向ける

モラハラ夫の実家との付き合い方は、あなた自身が決めることができます。

この記事が、少しでもあなたの心の支えとなり、より良い未来への一歩を踏み出すためのお役に立てれば幸いです。

あなたは決して一人ではありません。困難な状況の中でも、自分自身を大切にし、幸せな未来を築く力を信じてください。

あなたが今、辛い状況に置かれている場合は、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談したり、専門機関に助けを求めたりしてください。

・DV相談ナビ : #8008

・よりそいホットライン:0120-279-338

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの幸せを心からお祈りします♡





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