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【へらす】「浪費・消費」の人間関係の減らし方 (11)
ドライな考え方ですが、人間関係=時間がかかるもの。
人間関係も、浪費・消費・投資の概念で考えることができます。
投資と思える人、浪費・消費・投資のカテゴリに当てはめることのできない大切な人との時間を増やすために、
浪費・消費の人間関係をできる限り減らす。
自分の時間のためにも、自分の心のためにも、必要なことです。
まず一歩めは、気の乗らないお誘いは断る、ということ。
例えば、ランチのお誘いが来た時。
そのお誘いは心から行きたいと思えるものでしょうか?
行ったとしても、愚痴を聞かされて終わる人、ただの世間話で終わる人、
そんな人と時間を過ごしていませんか?
もちろん、ママ友や職場の人など、
付き合いをゼロにすることは難しい人もいるかもしれません。
もちろん私もそういった人はいます。
そんな人は、まずは3回に1回断ることから始めてみましょう。
この「断る」という人が苦手な人もいると思います。
私がそうだったので、その気持ちよくわかります。
お誘いを「断る」のが苦手な人は、
こんなことを思っていませんか?
①断ったら相手を嫌な気持ちにさせるのでは?
②せっかく誘ってくれたのだから・・・
③もう誘ってもらえなくなるかもしれない・・
①断ったら相手を嫌な気持ちにさせるのでは?
人それぞれかもしれませんが、
お誘いする側は、あまり重々しい気持ちで誘っていません。
私は人をお誘いすることも多いですが、
断られても「忙しいんだな〜」くらいにしか思いません。
「断るなんてひどい!」なんて思ったこと、一度もありません。
(反応を見て、あ、そんなに好かれてないんだな、と思うことはたまにありますが)
断ったくらいで怒ったり不満に思う人がいるとしたら、
むしろ付き合わない方がいい。
そんな人と付き合う時間は、「浪費」=無駄な時間です。
②せっかく誘ってくれたのだから・・・
こちらも、誘う側はあまり重々しい気持ちで誘っていないことが多いので、気にする必要はありません。
むしろ、せっかく誘ってくれたのだから・・という理由でお誘い(例えばご飯など)に来てくれて、
心の中では全然楽しくないと思われているとしたら、
その方が相手は悲しいと思います。
そんな回が有益なわけがなく、相手の時間も奪っていることになります。
(相手は有益性など求めてないかもしれませんが)
③もう誘ってもらえなくなるかもしれない・・
誘ってもらえなくなるデメリットを確認しましょう。
例えば、誘ってもらえなくなると、何らかの悪影響が出る場合。
(子ども関連で情報が入らなくなる、子どもに不利益が生じる、職場の中で浮く・・など)
その悪影響の影響度によりますが、
その悪影響を発生させない程度に「頻度を落とす」のが良いと思います。
子ども情報が入ってくる程度に、3回に1回はお誘いに行く・・など。
その1回は付き合いを継続するための「投資」の時間と捉える。
本当はゼロにできると一番良いですが、
生きていると「付き合い」も一定必要なのが現実。
そこは割り切って、頻度を落とすにとどめて、その浮いた時間は大切に使い、行くと決めた回は楽しむなり情報収集に徹するなりしましょう。
「自分の時間」は有限です。
誘われているもの全てに応じていたら、時間はどんどんなくなっていきます。
時間を有効に使うためには、
「自分の時間を選択する」という意識を持つことが大切だと思っています。
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