目は口ほどに物を言う!?
タイトルのことば。
これ、本当ですよね。
「眼」を見ることでその人の心の中が覗けたり、また人の「眼」は感情や意志を表示して、相手の行動にも影響を与えます。
人間は、生後5日でアイコンタクトが生じます。
無意識に目を逸らすのは、嘘をついているサインだとか。
「眼」からわかること、たくさんあります。
「瞳孔が開く」とき、少なくともそれは「嫌い」ではなく、「興味がある」というふうに考えられます。教える仕事をしていると、この、生徒さんたちの「眼」が大きく開く瞬間に遭遇します。
むしろ毎回のレッスンで、生徒さんたちの「眼」を大きく開かせ、身体をこちらに傾けるような、そんなエキサイティングな時間を提供できるよう、心がけています。
つい最近の話ですが、英語がまあ、得意ではない中学生の生徒さんのお話を。
長文読解の方法を教えてほしい。
そう言ってきた彼に、コツを伝授してみました。
最初は、「うーん。えっとー🧐」みたいな感じで取り組んでいましたが、そのうちに
「なるほどぉぉぉぉっ。」
「眼」が大きく開いた瞬間です。
生徒さんって、こういう状態になったらもう、自分から「やりたい!」って思うんです。
「今度は、自分で全部やってみるから!絶対助けないでね!」
こう言ってやってみた10問。全部正解いたしました!(やったね)。
解いていくうちに、身体が前のめり。集中している様子が伝わってくる。そして、達成感。
このループが続いてくれるといいなぁと思います。
そうそう、逆の発想で、「眼」を大きく開いて、相手の瞳をじぶんから見つめて会話をしてみてください。
ステキな会話ができるかもしれません。
アイコンタクトって、大事ですよね。
そして、先生としての私は
「生徒さんの瞳孔が開く」レッスンを
今日もやってきますっ。
まってろ、みんな。👀