オーブン粘土で皿を作っている
↑この時に20年ぶりくらい?に
オーブン粘土を扱いまして。
ちょっとしか使わなかったので
たくさん余ってました。
その余った粘土でこんなん作ったりしまして
↓
こけしさん作ってもまだまだ余ってたので
お皿とか作ってみようかなと思い
やってみたところ…
こ、
これが…
ムチャムチャおもろい❗️
(先日の記事との違いよう…。)
まだ製作途中なんですが
やってて楽しい❗️
写真の下のお皿は失敗を直そうと
リカバリーしたら
傷がついちゃったんですね。
焼くまではこんなザラザラはついて
なかったんですが
焼いてみたら傷が浮き上がってきて。
この傷メッチャいいやん❗️
(美意識の問題ではありますが。
私は大好き❤️)
ハギレのリメイクをしている時もそうですが
こういう意外性がたまらなく
好きなんです❗️
(失敗はそりゃ嫌ですがね)
写真の上の皿も色の出し方の
勉強になりました。
20年くらい前オーブン粘土を初めて
触った時、当たり前だけど
出来上がりが本物の陶器とあまりに違い
ヤル気がなくなってしまいました。
再び触る機会ができて今回やってみたら
あの頃と同じオーブン粘土とは
思えない満足度。
参考にさせていただいた
オーブン粘土作家さんの
本のクオリティが素晴らしかった✨
そして歳を重ねた自分の経験もあるかな。
コツは綺麗に完璧に作ろうとしないこと。
若い頃はお手本通りにできないと
それはもう失敗に分類してしまっていたけど
失敗からもっといい感じになることもある。
そして均一性よりももっと奥にある美しさ。
ハギレもそう。
一つ一つは無力に等しい小さな生地だけど
それが集まるととんでもなく
素晴らしいものに変身する。
それに出合うのがとても面白いと思う。
人生もそういう部分があるよな
なんて思いながら
今宵もせっせと作業する。
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