オオイヌノフグリのお花シロップ
オオイヌノフグリの花は花の少ない時期から咲き、次々と咲いて、かわいくて花期が長いので好きです。
そんなオオイヌノフグリを私は畑のグランドカバーにしています。
たくさん咲き続けたオオイヌノフグリもピークを終え、そろそろ花が少なくなってきたので、まだ花のある元気なうちにシロップにしてみました。
まずは、小さなお花摘み。
たくさん取れました。
こちらを使って、オオイヌノフグリのお花シロップを作ります。
〈オオイヌノフグリのお花シロップ〉
〈材料〉
・オオイヌノフグリのお花 適量
・水 50ml
・てんさい糖 50g
〈作り方〉
①
小鍋に水とてんさい糖を入れて火にかけ、弱火でに溶かします。
②
摘んだお花は沸騰したお湯とお水1:1で50度の温水をつくり、茶漉しに入れてさっと50度洗い、その後、茶漉しごと冷水通し、水気を切ります。
③
②をビンに入れて、①のシロップをびんのふちいっぱいまで注ぎます。
一晩ほど置いて出来上がり
オオイヌノフグリのかわいさをビンにとじ込めました。
ハーブティーやゼリーやヨーグルトなどのシロップに。
太陽光で作りだされた植物色素には栄養があります。
オオイヌノフグリの花の青色色素は活性酸素を除去する抗酸化作用で知られているアントシアニンです。
アントシアニンは、強い抗酸化作用があり、身体や目の老化予防に効果を発揮してくれる栄養素。
眼病や加齢による老眼や白内障、視力低下の予防や眼精疲労を軽減します。
そして花には、見えない癒しのパワーがあります。
フラワーエッセンスの要素も秘めたお花シロップ。
ぜひ身近なエディブルフラワーで試してみてください。
こちらもぜひ
自然の恵みに
感謝♾合掌