ヒッポファンと豆乳のカスタード風マッサージクリーム
私のお気に入りの業務スーパーで売っているヒッポファンのストレートジュース(業務スーパーではサジージュースの表記になっています)と豆乳を使って、ボディークリームを作りました。
火も使わず、簡単に台所でできるクリームです。
私は筋肉が凝りやすいので、筋肉の痛みの緩和に市販のアーニカオイルを使っているのですが、オイルだけだと、浸透性と伸びが悪くベタつくので、自分で簡単なクリームにしてマッサージクリームとして使っています。
特に満員電車や人ごみ、都会が苦手で運動していないのに筋肉痛になります。完璧に筋肉の緊張ですね。筋緊張性頭痛も都心に行くと出るので。
そんな自分の弱みも無視して頑張って満員電車のって都心で働いていた頃が信じられないです。
それが普通だからと無理して頑張ってました。
人には合う合わないがあります。渋谷に住んる友人は、都会こそパワー充電できるよね?と言ってました。田舎のスピードが合わないと。
人それぞれですね。
肌のケアだけなら、カレンデュラやヒッポファンオイルでも良いと思います。
またリウマチなどの痛みでしたら、ローズマリーやセントジョーンズワートを使ったり、ご自身の身体や心の状態に合わせて、エキスやオイルやエッセンシャルオイルを変えてみるのも良いと思います。
今回使うヒッポファンについてはこちら↓
〈ヒッポファンの効能〉
ヒッポファンは、肌に良い抗酸化物質のビタミンCの含有量が多く、オレンジの20倍といわれています。また、フルーツ酸、二酸化ケイ素、不飽和脂肪酸など組織の免疫力を強化する物質が豊富に含まれています。ビタミンA、B1、B2、B6、Eも含まれているため、身体の自己免疫力を活性化させ、また、ビタミンB群やバイオフラボノイドが精神を安定させます。
〈豆乳の効能〉
豆乳にはイソフラボンが含まれており、イソフラボンは、肌に塗ることでコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進して、弾力ある肌をつくり、紫外線ダメージをブロックする抗酸化作用で肌の老化を防ぐ効果があることが報告されているそうです。
また、保湿効果や過剰なメラニン生成を抑えてシミ、ソバカスを防ぐ効果もあるそうです。
そういえば、お豆腐屋さんで働いている人は肌がきれいだとか聞いた事があるような…
〈ヒッポファンと豆乳のマッサージクリーム〉
〈材料〉
有機無調整豆乳 50ml
アーニカオイル 50ml
ヒッポファンジュース 大さじ1
植物性グリセリン 小さじ1
キサンタンガム 0.5g
エッセンシャルオイル お好みで
〈作り方〉
①
ブレンダーに豆乳とヒッポファンジュースを入れてまぜます。
②
①にアーニカオイルを加えブレンダーにかけてクリーム状にもったりとするまで混ぜ乳化させます。
③
別容器にグリセリンを入れて、キサンタンガムをダマにならないように振り入れて混ぜます。
④
③に②を少しずつ入れて良く混ぜます。
しばらくするとぷるんとしたカスタード状のクリームに。
保存容器につめて出来上がり。
防腐剤不使用なので、必ず冷蔵庫で保管して2週間で使って下さい。
今回は、お気に入りの市販のヴェレダのアーニカオイルを使いました。ヴェレダのオイルは品質がよく、香りも良いのでお気に入りでオススメです。
他にもラベンダー、カレンデュラなども香りも良く、品質も良いのでオススメ。
ヴェレダのラベンダーオイルは、日焼けで皮膚が炎症を起こして火傷のようになった時、とても良く効きました。カレンデュラオイルは赤ちゃんや妊婦さんにとにかく香りもいい。
他にもいろいろありますが、美容というより、私的にセルフケアにオススメなのは、この3つでしょうかね。
私のように筋肉が凝りやすいのでなければ、作るとしたらヴェレダのカレンデュラオイルが1番オススメ。妊婦さん、赤ちゃんにも安心して使えるし、赤ちゃん妊婦さんの元気と健康にNo.1ハーブのカレンデュラが良いと思います。
太陽をそのまま花にしたようなカレンデュラは、明るい太陽の光のような元気としあわせ感をもたらしてくれるので。
自分自身を大切に、自身自身と対話して、いろいろ自分にあったものを見つけて、活用してみて下さい。
とにかく、そんな植物の潜在能力を身体のケアで使えるってステキじゃないですか?
ますます、植物が好きになりますね。
植物の癒しの力ってすごいな〜と改めて思わされます。
台所を薬局に。
植物の恵みに
感謝♾合掌